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悪木に蔭せず
麻布で気が知れぬ
明日ありと思う心の仇桜
徒花に実は生らぬ
兄嫁と曲がり木
阿呆の鳥好き貧乏の木好き
雨栗日柿
粗木に弦をはぐが如し
争い終わりの乳切り木
争い木登り川渡り
争い木登り馬鹿がする
争い果てての乳切り木
蟻集まって樹を揺るがす
家に無くてならぬものは上框と女房
栗毬より栗
毬栗も中より破れる
筏流して木端を拾う
いかぬ事とて木でした茶臼
諍い木登り河渉り
諍果てての契
諍い果てての乳切り木
石となる楠も二葉のときは摘まるべし
石が流れて木の葉が沈む
板子一枚下は地獄
一樫二茱萸三椿
一眼の亀浮木に逢う
一樹の陰一河の流れも他生の縁
一葉落ちて天下の秋を知る
一葉目を蔽えば泰山を見ず
一草一木各一因果
一巣一枝の楽しみ
一桃腐りて百桃損ず
何時も柳の下に泥鰌は居らぬ
いとし子は木尻に置け
茨を逆茂木にしたよう
移木の信
卑しむ金木で目を突く
いられ柿に核多し
伊蘭の林に交れども赤栴檀の香は失せず
岩木にあらず
植木屋の地震で気がもめる
植木屋の庭できが多い
魚は水に棲んで水を濁し鳥は木に棲んで木を枯らす
魚木に登るが如し
魚の木に登るが如し
浮木に会える亀
浮木の亀
兎も好きだば苦木も噛む
牛を桃林の野に放つ
臼から杵
うだつが上がらぬ
独活の大木
優曇華が咲くと凶事あり
優曇華の御出
優曇華の対面
優曇華の花待ち得たる心地
鰻の木登り
熟瓜が熟柿を笑う
熟柿が熟柿を弔う
梅根性
梅といえば唾がたまる
梅一輪一輪ずつの暖かさ
梅が香を桜の花に匂わせて柳の枝に咲かせたい
埋木に花咲く
梅田椎麦
梅田枇杷麦
梅と桜
梅と桜を両手に持つ
梅に鶯
梅に鶯、紅葉に鹿、牡丹に唐獅子、竹に虎
梅は伐れ桜は伐るな
梅は食うとも種食うな中に天神寝てござる
梅は其の日の難のがれ
梅は蕾より香あり
梅は花の兄菊は花の弟
梅は百花の魁
梅干と友達は古いほどよい
梅を望んで渇きを止む
埋もれ木に花咲く
瓜の皮は大名に剥かせよ柿の皮は乞食に剥かせよ
瓜の木茄子はならぬ
栄枯盛衰
枝本より大なれば必ず披く
枝先に行かねば熟柿は食えぬ
枝は枯れても根は残る
枝葉のしげりは実少し
枝を伐って根を枯らす
枝を撓めて花を散らす
枝を見て花を折る
榎の実は成らば成れ、木は椋の木
箙の梅
縁の下の小豆の木
円木警沈
老い木は曲がらぬ
老い木に花咲く
老いの木登り
おうら山吹日陰の紅葉
大木の下で笠をぬげ
大木はこけれど地につかず
奥山の杉のともずり
落人は草木にも心をおく
おっかないと思えば茨株も化ける
男の子と杉の木は育たぬ
男は松、女は藤
驚き、桃の木、山椒の木
鬼も十八番茶も出花
鬼も十七山茶も煮端
お庭の桜で見たばかり
伯母の所に行くより秋山に行け
親の頭に松三本
親墓に松三本
階前の梧葉すでに秋声
海棠の眠り未だ足らず
顔に紅葉を散らす
柿が赤くなれば医者は青くなる
柿根性
柿の皮は乞食に剥かせ
柿山伏
柿を盗んで種隠さず
柿団扇は貧乏神がつく
柿の皮でも干して置け
柿の木であってもちさの木
柿の木畑に柳田
柿の木百本持てば百石取と同じ
柿の豊年には渡り鳥が多い
柿の木と家内の角折った程よい
柿の葉の二つ葉が出る頃牛蒡の蒔き時
柿は歯の毒腹薬
柿は三月飯米
柿を盗んで核を隠さず
学者と大木は俄かに出来ぬ
陰に居て枝を折る
陰裏の桃の木も時が来れば花咲く
陰の朽木
樫の実の一人子
風樹頭を吹けば波沙石を吟ず
風吹けば木安からず
風に柳
風は樹に因りて当たる
堅い木は折れる
堅い物は箸ばかり
片枝にも増す花
堅木の燠より冷飯
形は槁木の如く心は死灰の如し
火中の栗を拾う
河童の木登り
桂焼き玉炊ぐ
桂を折る
桂を科りて炊ぐ
門松は冥途の旅の一里塚
金の生る木
鐘も撞木の当りがら
株を守りて兎を待つ
上材を求むれば臣は木を残う
鴨寒うして水に入り鶏寒うして木に登る
辛崎の松で一つ
枯れ木に花咲く
枯れ木も山の賑わい
枯木を倒すよう
柯を伐り柯を伐り其の則遠からず
雁木に鑢
寒松千丈の節
寒蝉枯木を抱く
寒林に骸を打つ
木強ければ則ち折る
木一倍の元失い
樹静かならんと欲すれども風止まず
木、直なれば蔭なし
木、強ければ則ち折る
木、縄に従えばすなわち正し
木一倍本失い
木が可愛けりゃ枝まで可愛い
木が倒れると、皆斧を持って駆けつける
木が無くなれば火は消える
木株にも物着せよ
木から落ちた猿
雉子は寒中山鳥は木の芽頃
木伐って投出す
枳棘は鸞鳳の棲む所に非ず
木片と大名は立てれば燃える
木草にも心を置く
木草も物言う
木七竹八塀十郎
覊鳥旧林を恋い池魚故淵を思う
橘中の楽
啄木鳥の子は卵から頷く
木で鼻をくくる
木偶
木でした茶臼でいらぬもの
木縄に従えば即ち正し
木に竹を接ぐ
木に付く虫は木を齧り萱に付く虫は萱を啄ばむ
木にのぼす
木に餅がなる
木に縁りて魚を求む
木にも萱にも心を置く
木にも付かず草にも付かず
杵で頭を剃る
杵で当たり杓子で当たる
杵と言えば臼
杵に当たらにゃ棒に当たる
杵に弦
木の皮の褌
木の長きを求むる者は必ず根本を固くす
木の端のように思う
木の曲がりは直れども人の曲がりは直らぬ
木の股から生れる
木登り川立ち馬鹿がする
木登りは木で果てる
木の実は本へ落つる
木の芽兎
木の芽は山椒にとられ、大師は弘法にとらる
木は木、金は金
木は規に依って直く人は人に依って賢し
木はその実によって知られる
木は縄に従って材なり、君は諫めに従って聖なり
木は縄をもって直にす
木は林より秀ずれば風必ず摧く、行人より高ければ衆必ず非る
木は林より秀で風は必ず摧く行人より高ければ衆必ず非る
木は檜、人は武士
木は本から
木灰木を育つ
黄肌を嘗めた唖のよう
木場の材木
木仏金仏石仏
古木に手をかくるな、若木に腰掛くるな
木もと竹うら
窮猿林に奔る豈木を択ぶに暇あらん
旧柯花を生せず
牛山の木かつて美なり
朽木糞牆
朽木は雕るべからず
尭鼓舜木
喬松の寿
夾竹桃の咲いている間は酒のひおちに油断がならぬ
喬木は風に折らる
桐一葉
桐の花の咲く頃に豆をまけ
木六竹八塀十郎
木を買おうば道を買え
木を数えて林を忘れる
木を接げば花は盗めるが血は盗まれぬ
木を離れたる猿
木を木金を金
木を見て森を見ない
槿花一日の栄
金口木舌
禁断の木の実
空中楼閣
草木も揺がず
腐れ柿が熟柿を笑う
腐れ木は柱と成らず
九十月の投げ木
楠の木分限、梅の木分限
楠はくすりにしても内裏守護
朽ち木に花が咲く
朽ち木は柱と成らず
朽ちたる木をば雕るべからず
熊に山椒鯉に胡椒
栗のいがで総立ち
栗の花の最中は田植の最中
栗の葉の落ちる頃ちちこの捕れ旬
栗よりいががこわい
栗を焼くには芽を欠いて焼け
苦しければ鶉も木に上る
桑原桑原
滄桑の変
形骸を土木にす
桂玉の艱
桂玉の地
荊棘の道
勁松歳寒に彰われ貞臣国危に見わる
勁松は歳の寒きに彰る
桂薪玉食の艱
桂林の一枝、崑山の片玉
下駄も阿弥陀も同じ木の切れ
けちん坊の柿の種
蒹葭玉樹に倚る
木っ端を拾うて材木を流す
合歓の木は槐の木
剛毅木訥仁に近し
高山の巓には美木なし
江南の橘、江北に生ずれば枳となる
合抱の木も豪末に生ず
高木風に嫉まる
高木に縁りて四方を望む
高木は風に折らる
木陰に臥す者は技を手折らず
後家と黒木は触ってみねば知れぬ
柿落とし
志松の葉に包む
志は木の葉に包む
心の杉
心持は椎の葉
腰に梓の弓を張る
五重の塔も下から組む
胡椒の丸呑み
木端の火
木っぱを拾うて材木を流す
木の葉落ち
木の葉は継がれぬ
木の下涼しけれど蟻のさしどに居られず
木の下に雨漏る
木挽き一時力
木挽と鼠は引かねば食えぬ
木挽の一升飯
木挽は死んでから地獄へ行く
枯木栄を発す
枯木死灰花開く
古木きつき難し
枯木華開く
枯木春にあわず
枯木に花開く
古木の力瘤
古木はつき難し
古木を移して枯れを導くが如し
こま柿に核多し
材大なれば用を為し難し
歳寒の松柏
材木屋の算用違い
材木屋の鳶で高く止まっている
材木屋の暴風雨できがきいた
去年植えた柿の木
桜折る馬鹿柿折らぬ馬鹿
桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿
桜さわら
桜三月菖蒲は五月
桜の皮で横むき
桜鳥の毛ほうき雁の目隠し
桜は七日
桜は花に顕る
桜を折りたるよう
差し出る杭は打たれる
座頭が梅林を通るよう
砂糖の木へ餠を背負って上る
座頭の木割り
猿が柿淡す
猿の柿笑い
猿が木から落ちたよう
猿に木登り
猿の木を離れたよう
猿の梢を渡る如し
猿の水練、魚の木登り
猿も木から落ちる
猿も頼めば木へ登らぬ
三槐を植う
三月の木の股裂け
三月の桜さめ
山椒は小粒でもぴりりと辛い
山椒の芽が出ると鱶の肉がうまくなる
山椒飯で木の実木の飯
三寸俎板を見ぬく
三の段するかげずの木登るか
山林は金持の持物
鹿三代に松一代、松三代に鳥一代
鹿の柵
樒育つな雉子鳴くな
時節の梅花春風を待たず
芝居の植木
芝栗も時節が来ればはじける
渋柿が熟柿に成り上る
渋柿の長持ち
尺の木も必ず節目有り寸の玉も必ず瑕てき有り
十囲の木初め生じて蘖なる足掻いて絶つべし
十月の投げ木
十月の木葉落し
十月の木葉髪
十月の投木
十月の投げ付き
重箱の隅を杓子で払う
重箱の隅を擂粉木で払う
熟し柿がうみ柿を笑う
熟し柿の押合い
熟柿臭い
熟柿主義
熟柿柿の熟柿笑う如し
熟柿のうみ柿
酒池肉林
棕梠の木千本長者のうち
株を削り根を掘る
春燕帰って林木に巣くう
枝葉末節
松蔭の楢の木
松菊猶存す
松寿千年終に是朽つ
松樹千年終に是朽ちぬ
松樹千年の緑も霜の後の夢
松柏の操
松柏の霜の後に顕れ忠臣は世の危きに知らる
松柏の下其の草植せず
鷦鷯深林に巣くうも一枝に過ぎず
芝蘭玉樹庭階に生ず
芝蘭深林に生ず
白豆腐の拍子木
沈香も焚かず屁もひらず
死んで花実が咲くものか
辛抱する木に金がなる
芻蕘に詢る
末の露本の雫
杉の標
擂り粉木で腹を切る
擂粉木で芋を盛る
擂粉木で重箱洗う
擂粉木に注連
擂粉木に羽が生える
擂粉木の年は後へよる
擂粉木棒の年とり
擂粉木を食わぬ者なし
擂鉢に擂粉木俎板に包丁
節句雨は果樹不作
雪中の松柏
銭あれば木仏も面を和らぐ
栴檀の林に入る者は染めざるに衣自ら香し
栴檀は双葉より芳し
賊のあとの捧乳切木
桑梓
桑梓を懐う
桑中の喜
桑田変じて滄海となる
桑麻の交
草木皆兵
桑楡まさに迫らんとす
巣林の一枝
その疾きこと風の如く、その徐かなること林の如し
台槐
大廈の材は一丘の木にあらず
大廈の顛れんとするは、一木の支うる所にあらず
泰山頽れて梁木壊る
大樹将軍
大樹の将に倒れんとするは一縄の繋ぐ所に非ず
大樹の下に美草無し
大椿の寿
橙(だいだい)が赤くなれば医者の顔が青くなる
橙が青くなれば医者の顔が赤くなる。
大木にすがる
大木の下に小木育つ
大木の端には大木を続ぎ小木の端には小木を続ぐ
大木は風に折らる
大木は転べども地に着かず
大木は倒れても地に付かず
田打桜
高い木は風が枝を折る
高い木には風が当る
竹八月に木六月
竹に接ぎ木
竹は末から、木は元から
立寄らば大樹の蔭
立木に水銀
立てば芍薬すわれば牡丹
谷の枯木は高けれど峯の小松に影ささず
他人の別れ捧の端
頼む木陰に雨が漏る
頼むと頼まれて犬も木へ登る
玉椿の八千代まで
矯めるから若木のうち
?の木にもかかるはよいぞ
竹頭木屑
智なき者は木石に等し
長者の為に枝を折る
強気木はむず折れ
樗材千年の寿も如かじ槿花一日の栄には
沈丁花は枯れても香し
入梅は入りあっても明きがない
月の桂
月の桂を折る
槻の木三年燃せば座頭になる
強き木はむず折れ
鶴の林
鶴は枯木に巣をくわず
手足を摺粉木にする
木偶の坊
出る杭は打たれる
天狗の木登り
天に在らば比翼の鳥地にあらば連理の枝
蠹啄みて梁柱を剖く
棠陰
刀下の鳥林藪に交わる
桃源郷
道中の材木できこえる
どうにもならぬは背戸の柿の木
唐変木
とうらいと柿の木に真直ぐなのはない
桃李もの言わず下自ら蹊を成す
桃李の粧
桃李は一旦の栄花松樹は千年の貞木
桃李門に満つ
棟梁の器
遠目ばかりの箒木
兎角横川の七本杉
刺の無い薔薇は無い
歳寒くして松柏の凋むに後るるを知る
栃ほどの涙
土手を築かば木を植えよ
烏がちゅう木くわえたよう
鳥は木を択べども木は鳥を択ばず
団栗の背競べ
名よき島に木寄る
直き木に曲がれる枝
梨尻柿頭
梨と女は尻ねらい
梨の皮は乞食にむかせ瓜の皮は大名にむかせ
梨の皮は姑に剥かせ柿の皮は嫁に剥かせよ
梨の木猿すべり
梨の木の下で昼寝
梨の花が咲くと小ぐれが釣れる
梨の花咲きゃ粟を蒔け
梨の花盛りには雉子は笛にかかる
梨はなりくち
名の木も鼻につく
名告をするは木の丸殿
生木生味噌五割損
生木若味噌若世帯
生木に鉈
生木の筏
生木の燃えたちしと百姓の怒り立ちし程恐ろしきものなし
生木の燃え立ったのと百姓一揆は恐ろしい
生木を裂く
生栗一つ屁八十
鳴る神も桑原に恐る
生る木は花から違う
南柯の夢
何だら法師の柿のたね
二月の木股裂け三月のくれ隠し
二月の社日が接木の真旬
二月の捨松
肉山脯林
入本
女房は貸すとも擂木は貸すな
鶏寒うして木に登り鴨寒うして水に入る
根浅ければ則ち末短く本傷るれば則ち枝枯る
根がなくても花は咲く
猫に木天蓼
猫の居るのは屋根の上の烏の居るのは木の上
ねじれた薪もまっすぐな焔をたて
鼠と木挽は引かねば食われぬ
熱しても悪木の陰に憩わず
根太に膏薬
根太は敵に押させよ
根程葉拡がる
根堀り葉堀り
合歓木の花が七変りすると盆が来る
根も葉もない
根を捨てて枝に注ぐ
根を断ちて葉を枯らす
根を深くし、蔕を固くす
根を養えば枝葉茂り、源濁らざれば流れ清し
念仏者と藤の花とは下がるほど見事な
漁村に大木なし
鋸屑も言えば言う
鋸屑も取柄
野中の一本杉
登れない木は仰ぎ見るな
野良木好き阿呆鳥好き貧乏花好き
梅花は莟めるに香あり
梅酸渇を休む
白砂青松
柱には虫入るも鋤の柄には虫入らず
柱無き処に宿取るな
橋渡しは丸太捧でも
櫨の木の栴檀できが知れん
裸で柚子の木に登る
八年梅干三年味噌
八専三郎
鳩に三枝の礼あり、烏に反哺の孝あり
花多ければ実少なし
花落ち枝垂れて悔ゆると雖も甲斐なし
花咲き実成る
花咲く春にあう
花を賞するに慎みて離披に至る勿れ
花は根に帰る鳥は古巣に帰る
花は根に鳥は古巣に
花発いて風雨多し
花見て枝を手折る
花より団子
花落ちて後七十五日始めて其の実食うべし
花が見たくば吉野へござれ
話は元から割木はうれから
花に嵐
花に三春の約あり
花盗人は風流のうち
花の傍らの深山木
花の下より鼻の下
花の側の常磐木
花の下の半日の客、月の前の一夜の友
花は折りたし梢は高し
花は桜木に人は武士
花は里より咲き初め紅葉は山より染め初むる
花は三月菖蒲は五月
花はその主の心の色に咲く
花は所を定めぬもの
花は根に帰る
花は半開酒はほろ酔い
花はみ吉野人は武士
花は山人は里
花も一時
花も折らず実も取らず
花も実もある
花も実も具す
花を見て枝を手折る
花をやる
花を踏んで同じく惜しむ少年の春
林茂りて鳥宿り淵深うして魚集まる
生ゆる山は山口から見ゆる
薔薇に刺あり
葉をかいて根を断った
廂間の桃の木
日陰の梨
日蔭(陰)の桃の木
彼岸の早生栗早生木通
びしゃこの花の咲く頃は狸が阿呆になる
?を買いて珠を還す
日照の高木履
一つ栗が落ちたよう
人の女房と枯木の枝振り
人は花実対対
人は侍木は檜
人は十歳木は一丈
人は武士花は桜
人、木石に非ず
人を使うことは工の木を用うる如し
檜山の火は檜より出でて檜を焼く
?蜉大樹をうごかす
日見ずの尺竹
百丈の木に登って一丈の枝より落つる
拍子木で鼻をかむ
枇杷が黄色くなると医者が忙しくなる
貧乏木好き貧の花好き
貧乏花好き
貧乏柿の核沢山
風樹の歎
風樹の嘆
吹く風枝を鳴らさず
不言の花
藤は木に縁り人は君に縁る
藤の花盛りがあめのうおの旬
藤の花と念仏の行者とは下るほど美事なり
藤の花に豆まき
藤の花見て綿を蒔け
藤は木により人は君による
再び実なる木は其の根必ず傷る
豚の木登り
二葉にして絶たざれば斧を用うるに至る
浮木に逢える一眼の亀
盲亀の浮木
風木は柱と為す可からず卑人は主と為す可からず
古木に手をかくるな若木に腰掛くるな
古家の造作
豊年柿にけかち栗
培婁松柏無し
木石に非ず
星の林
細くも樫の木
木強
墓木已に拱す
蒲柳の質
曲り木も用い所がある
曲がれる枝には曲がれる影あり
松かさよりも年かさ
松の潜りようが足らぬ
松の柱も三年
松の実生えの臼になるまで
松の木柱も三年
松の木に蝉がとまったよう
松葉一升で米一升炊かねば嫁に貰うな
松は千年竹は万年
松は十返りの花咲く
松は二葉より棟梁の恩あり
饅頭の木と知らぬ杣の子
実ならぬ木には神ぞ憑く
蜜柑金柑酒の燗親は折檻子はきかん
蜜柑が黄色くなると医者が青くなる
蜜柑の皮が色付くと藪医の顔が青なる
三日見ぬ間の桜
見ぬが花
実のなる木は花から知れる
身木石にあらず
蚯蚓の木登り
蚯蚓の木登り蛙の鯱立ち
深山木の中の楊梅
実を結ぶ木は花より知らるる
椋の木の下にて榎の実を拾う
椋の葉で百遍磨いたような
椋はなっても木は榎
無患子は三年磨いても黒い
向こう岸の花は美しい
銘木の伽羅におと無きが如し
盲龜の浮木
木実繁き者は其の枝を披く
木像物言わず
木欒子は白くならず
燃す木尻は火がつき易い
餠は猿に焼かせ柿は大名に焼かせ
木梗の患い
本木に勝る末木なし
幹木にまさる梢木なし
紅葉に置けば紅の露
紅葉の中の常磐木
桃おいどで聞いている
桃食うて当れば薬無し
桃栗三年柿八年
桃栗三年後家一年
桃栗三年柿八年枇杷は九年でなり兼ねる梅は酸い酸い十三年
桃鳥
桃に鶯
桃の蕾にうそが来る
桃の花咲けば鯉の口が開く
桃を切る馬鹿梅切らぬ馬鹿
茂林の下豊草無し
役人と木っ端は立てるほどよし
焼け木杭には火が付き易い
焼木杙には火がつきやすい
痩山の雑木
柳風にしなう
柳が歩めば花が物言う
柳で暮らせ
柳に風折なし
柳に風
柳に蹴鞠
柳に燕
柳に雪折なし
柳の枝に雪折れはなし
柳の下にいつも泥鰌はおらぬ
柳の下に泥鰌
柳の葉を百度射当つ
柳の虫できに入った
柳は風に撓う
柳は緑花は紅
柳は弱いが他の木を縛る
山家に木なし
大和の吊し柿
山泣き木泣き
山に木有り工則ち之を度る
山に猛獣有れば林木之が為に斬られず
楊桃の選り食い
幽谷より出でて喬木に遷
ゆがみ木も山の賑わい
柚が色付くと医者が青くなる
柚が黄色くなれば医者が青くなる
柚の木に裸で登る
柚の木へ登るような奴
柚子の葉の落つる迄
柚子の元なり
柚の木は孫の代にならねば実がならぬ
柚橙十三年
湯腹も一時松の木柱も三年
世は柳で暮らせ
揺木は危きに生ぜず
楊柳の風に吹かるるが如し
余所の花はよく見える
余桃の罪
世の中は三日見ぬ間の桜かな
寄らば大樹の陰
落花流水の情
落花枝に上り難し
李下に冠を整さず
李下の冠
柳絮の才
良禽は木を相して住む
良工は材を択ばず
良匠は材を棄つることなく明君は良士を棄つることなし
両手に花
緑林
林間に酒を煖めて紅葉を焼く
林中に疾風多し
林中には薪を売らず、湖上に魚を鬻がず
連木で門掃く
連木で重箱を洗う
連木で腹を切る
連木の峰打ち
蓮根は極楽の根太
老槐悲しむ
老木に花咲く
老木は曲らぬ
六十一の木の又年
若木に腰かけるな
若木若味噌若世帯
若木に腰掛けな
若木の下で笠をぬげ
割木にお飯で気の儘
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カーポートデッキの当社施工例です。ガレージスペースの上部を利用したデッキでガレージデッキや空中デッキなどと呼ばれています。
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