あなどったために思わぬ失敗をするたとえ。細くて弱いとバカにしていた小枝で目を突いてけがをする意味。「金木」小さい木の枝。
例えば、「あの相手は弱そうだから、簡単に勝てるだろう」と思って油断していたら、実はその相手が強かったというような状況で使われます。また、「卑しむ金木で目を突く」は、葛を弱いものだと思って油断すると、足を引っ掛けて倒されるという意味でも使われます