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山椒は小粒でもぴりりと辛い
さんしょうは こつぶでも ぴりりとからい
からだは小さくても、気性や才能が鋭く、またすぐれていて、決してあなどることのできない存在のたとえ。
山椒の実は小粒ながら、激しい辛みを持つことから。
文例として
・「彼は山椒は小粒でもぴりりと辛いところがあって、チームで一番小さいのにバスケットボールがとても上手と言われているんですよ。」
・あの子はクラスで一番背が小さいけれど、山椒は小粒でもぴりりと辛いでバレーボールが上手く、とても高く跳ぶことができるアタッカーなんですよ。」
・With in a little head,great wit.(小さな頭の中に大きな知恵)