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むくろじは　さんねん　みがいても　くろい

木欒子(もくれんじ)は白くならず」、ともいう。 天性は改めることができないことのたとえ。また、苦労しても効果の薄いことのたとえ。
無患子は、山地に生える落葉高木で、その実は羽根つきの羽根の玉に使われます。その黒色の種子をいくら磨いても白くはならないとの意から、生まれつきの性質は変えることができないというたとえに使われます。例えば、ある人が、自分の性格を変えようとしても、なかなか変えることができない場合、「無患子は三年磨いても黒い」と言われることがあります

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