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梅は食うとも種食うな中に天神寝てござる

うめは くうとも たね くうな なかに てんじん ねてござる
梅は食うとも核食うな中に天神寝てござる、ともいう。
生梅(なまうめ)の種には毒があるから食べてはいけないという戒め。
天神は菅原道真の霊を祭ったもので、道真が梅を愛したという故事より生じたことば。
さらに、梅の種をかむと字を忘れるという俗説も生じた。例文としては、「今日は大事な試験だけど、梅干しを食べたから、梅はその日の難逃れと信じて、自信を持って臨もう」というように使われます。
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