どうせ頼るなら、大きくて力のあるものに頼ったほうが安心できるし、なにかと得だというたとえ。 雨宿りをしたり、暑い日ざしを避けようとして木陰に身を寄せるときには、大きな樹木の陰がなにかと好都合だの意から。「立ち寄らば大樹の陰」とも言う。 類語として、大所の犬になるとも小所の犬になるな A good tree is a good shelter.(りっぱな木はよい避難所である)