苦学して寝るのも忘れること。苦学力行すること。 宋の司馬温公が若い時に、眠りかけると丸太が転がって、目が醒めるようにして勉強した、という故事から。 最近は正しく努力しているつもりでも、実際には効果がなく、結果的に失敗することを表しています。 例えば、何かを学ぼうとして、本質的な部分を見落としてしまうことが挙げられます。などの解釈もありますが、これは誤り。 類語として、蛍の光窓の雪。蛍雪の功。