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驚き、桃の木、山椒の木
おどろき もものき さんしょのき
この言い回しは、語呂が良くなるように、「驚き」の「き」の音に「木」をかけて、「桃の木、山椒の木」という言葉を続けたものです。この言葉は、1970年代から1980年代にかけて人気を博した映画やアニメ作品から流行したもので、現在ではあまり使われなくなってしまった、いわゆる死語でもあります。
例文として、
「彼女が突然告白してきたときは、驚き、桃の木、山椒の木だった。」
「彼がプロポーズしてくれたときは、驚き、桃の木、山椒の木だった。」
「彼が大金を手に入れたときは、驚き、桃の木、山椒の木だった。」