同じものでも呼び名が違うことのたとえ。「合歓の木」は、合歓(ネムノキ)の別名。 「槐」は、えんじゅ、同じもので名前が異なるもののたとえ。 しかし現実には共にマメ科であるが異種。 植物学的には誤り。 (「ごうか」は、「ごうかん」の変化した語。例文としては、 ・「「合歓の木は槐の木」ということわざは、同じものでも呼び名が違うことがあるということを表しています。 類語として「南瓜(かぼちゃ)は唐茄子」。