「徒花」は咲いても実を結ばない花。
いかに美しい花を咲かせようとも実のならない徒花ではしようがない意から、どんなに見かけがよくても、実質が伴わなくてはよい結果は得られないということ。形だけの存在や見かけの華やかさだけで、実際には成果や実績が伴っていない状態を描写します。
例文:
「彼のプランは徒花に実は生らぬもので、結局は何も進展しなかった。」
「見た目は派手だが、その商品は徒花に実は生らぬもので、効果がなかった。」 「成功は徒花に実は生らぬ。努力と実績が伴わなければ、本物の成功は得られない。」
Vainglory blossoms,but never bears fluit.
(虚飾は花をつけるが実を結ぶことはない)