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唐変木
とうへんぼく
来た変てこな木の意から、偏屈な人、気のきかない人などをののしって言うことば。古代中国・唐時代において変わった材木は扱いが難しい事が転じて、人を嘲るときなどに用いられるようになりました。
利用例
・あの人は、まるで唐変木のようだ。
・彼は学生時代は優秀な成績を収めていたが、社会に出てからは酒とギャンブルに明け暮れ、唐変木のようになってしまった。
(He used to excel in school, but after entering society, he became addicted to alcohol and gambling, completely changing from his original self.)