●伊達のあんぽ柿の日 福島県北地域と相馬地域の12市町村を管轄するふくしま未来農業協同組合(通称・JAふくしま未来)が制定。「あんぽ柿」は燻蒸した後に乾燥させて作られる干し柿で、燻蒸により守られる鮮やかなオレンジ色とゼリーのようなトロッとした食感、豊かな甘さとジューシーさが特徴。福島県の冬を代表する特産品で同組合は生産量日本一を誇る。福島県伊達市で「あんぽ柿」の出荷が始まってから2023年で100年となることを記念し、さらに多くの人にその美味しさを味わってもらうことが目的。日付は最盛期である冬の期間で、燻蒸製法の確立・普及に携わった人が13人であったこと、発祥地の福島県伊達市梁川町五十沢(いさざわ)のいさ(13)から12月13日、1月13日、2月13日の3日間を記念日としたもの
●土佐文旦の日 高知県の特産果樹である「土佐文旦」(とさぶんたん)の生産者、農協、県などで組織する土佐文旦振興対策協議会が制定。高知県が生産量日本一の「土佐文旦」を、より広く全国にPRすることが目的。日付は2月が「土佐文旦」が旬を迎えて出荷量が増えることと、2を「ぶんたん」、13を「とさ」と読む語呂合わせから。
●苗字制定記念日 明治8年、政府は「平民苗字必称義務令」という太政官布告を出し、すべての国民が姓を持つことを義務づけた。 必称義務令の布告の背景には明治3年の「平民苗字許可令」により、平民も苗字を持つことが許されが、多くの国民はそのままであ った。当時の国民は新政府をまだ信用しておらず苗字を名乗ると税金を課せられるのではないかと思い、いっこうに進展しなかった。 そこで明治政府は、明治7年の佐賀の乱を力で鎮圧するなど強権政府を誇示した上で、苗字の義務化を断行した。
●銀行強盗の日 1866年、アメリカでジェシー・ジェイムズが世界初の銀行強盗に成功した。
●地方公務員法施行記念日 昭和26年、「地方公務員法」が施行されました。
●1993年 堀江謙一が足こぎボートでハワイ~沖縄間7500kmの単独横断に成功
●1941年 満映のスター李香蘭が日本人であることが判明。それでも公演は満員に
1882年 農商務省、民有林のうち国土保全に関係ある箇所で伐木希望者あるときは、処分伺いを出さしめる。
1940年 国有林の昭和15年度増伐について通牒(施業計画にとらわれずに非常伐採の道を聞き、また択伐作業林等もすべて皆伐方式とする)。
1962年 港湾整備5ヵ年計画閣議決定(木材貯木施設の拡充予算は90億5300万円、対象港22港)。
1967年 林野庁、木材価格安定のため国有林材20万㎥の緊急放出案をまとめる。
1997年 紀南木材加工協組、国産杉を原料とする集成材総合工場を三重県に建設、4月に生産開始