柳の下で一度泥鰌をつかまえたことがあったとしても、いつもそこに泥鰌がいるとは限らない。
一度うまくいった幸運を得たからといって、もう一度あるとは限らない。
ある場所や条件にいつも都合の良いものがあるとは限らない、期待通りに事が進むわけではないという教訓を表しています。
類語として柳の下にいつも泥鰌はおらぬ。
柳の下に泥鰌。
株を守る。
来るたびに買餠。
株を守りて兎を待つ。
朔ごとに餠は食えぬ。
大猟の明日。
例文:
反対語として、二度あることは三度ある。
A fox is not taken twicein the same snare.
A fox is not caught twice in the same snare
.(狐は同じ罠に二度はかからぬ)