柳の下で一度泥鰌をつかまえたことがあったとしても、いつもそこに泥鰌がいるとは限らない。
一度うまくいった幸運を得たからといって、もう一度あるとは限らない。
類語として柳の下にいつも泥鰌はおらぬ。
柳の下に泥鰌。柳の下の泥鰌。株を守る。
来るたびに買餠。株を守りて兎を待つ。朔ごとに餠は食えぬ。大猟の明日。
反対語として、二度あることは三度ある。
A fox is not taken twice in the same snare. A fox is not caught twice in the same snare.(狐は同じ罠に二度はかからぬ)