厚いまな板の下まで見通すという意。三寸俎板は厚さが約9cmで、その裏側まで見抜くことができるという意味から生まれたことわざ。眼力の鋭いことのたとえ。文例として ・「彼女は三寸俎板を見ぬく鋭さで、相手の本音を見抜いた。」 ・「三寸俎板を見ぬくような目を持つ人材を採用したい。」