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麻
●大麻のテクノロジー
天然循環資源である大麻は、環境的に優しい素材だということに加えて、現代社
会で問題とされている有害物質に対しての対応素材という可能性もあります。
昔、「カミナリ様が鳴ったら蚊帳の下に入れ」といわれていましたが、蚊帳は大麻
繊維から作られています。
大麻には、電磁場や放射線などをある程度除去ないしは
中和する可能性があります。
MRAやLFTといった波動、つまり、そのものがもっている固有のバイブレー
ションを測定する機器がありますが、この測定器で携帯電話を測定するとマイナス
数値を指します。
ところが、大麻繊維を取り付けて測定するとプラス数値にアップ
するという大変興味深い結果が得られました。
しかし、この機器は、まだ、現代科
学では認知されていませんので、一般社会においては、その信憑性は高いとはいえま
せん。
現代科学で認知されている電磁場シールド測定法による測定では、大麻布の電界
及び磁界シールド効果で大麻繊維が電磁場を中和する測定結果が出ています。
古来から聖域を守るために、大麻繊維などを使って結界をつくっていたことも、
古代人が直感的に大麻のもつ電磁場シールド効果を理解していたのでしょう。
いずれにしても、これから予想される電磁場社会の必須アイテムとして、電磁場
や放射線を中和する可能性のある繊維製品や建材、プラスチックなど、あらゆるとこ
ろで、大麻の素材が注目されていくでしょう。
■縄文文化と麻文化
縄文文化は、農耕的天体祭祀の民族で、農耕的作業を営みながら特殊な能力を有
していました。
自然の神奈備山を利用し、ピラミッドを構築して、上下水路を構築
し、薬草や鉱物のことを充分に熟知しており、天体のサイクルや自然の理を把握し
ていました。
諸惑星の公転、自転周期も3角関数やピタゴラスの定理も当然のこととして理解
しており、とんでもない桁数の計算も行っていました。
物質を使用するテクノロジーではなく、物質を持たなくても機能的に循環したテ
クノロジーを持っていたのです。
農耕文化というのは、天体のめぐりに基づく天候が重要で、雨乞いの儀式や祭祀を
行い、五穀豊穣を祈願し、環境のバランスをとり、「農」と「神」は一体であること
を認識していた文化でした。
それが、現代に伝わって、お祭りは収穫祭と連動しているのです。
祭りは、罪穢れを祓う行事であり、麻吊りということであり、魔がつられて無く
なるという意味をもちます。
そして、人間から間を吊ると人になり、日(ヒ)を統
合(ト)した存在ということになるのです。
お祭りでは、御幣などに大麻繊維を使用したり、大麻の素材を利用することで、
邪気を祓い、祭りの安泰を約束することなどに活用されていることからも大麻と祭
りの深い関係性をうかがわせます。
また、お祭りのときのお神輿は、古代ユダヤの「契約の箱」と関係しています。
お神輿の上に乗っている鳳凰と契約の箱に乗っているケルビム天使は、共通性をも
ち、天日鷲とも通じてきますし、ダビテの星とカゴメの紋の関係性も、麻の葉模様
と共通することからも大麻と非常に深く関係しています。
■神奈備山と麻文化
神々がなびいてくる山という意味で、神々の鎮座する山を神奈備山といい、ピラ
ミッド文化との共通性をもちます。
ヤマの「ヤ」は重なり合った天と地の架け橋としての空間という意味であり、「
八・屋・家・矢・夜・谷」となります。
また、何々「や」何々というように、物
と物を繋げる意味をもちます。
「マ」の音は、ママ・マザー・マーヤ・マリア・マドンナなど母性を表す根源音
であり、「麻・真・間・磨・馬・魔」となります。
つまり、ヤマとは簡単にいえば、「地球のスピリット」という意味になり、古代
人たちは、太陽神と対応した御神体として位置づけていました。
古代では、山(ヤマ)が集まり、統合、統一(ト)されたところをヤマト(大和・
夜麻登)といいました。
つまり、「ヤマ」は超古代から天体の運行を観測するためや「天と地・神と人」
を繋げ、二元性を統合するための三位一体を象徴した地球の御神体でした。
三位一体の科学「三位一体」は、二元性の統合したところから生まれますが、二
元性の統合とは、社会の中にあるのではなく、まず、一人ひとりの心の中にあります。
「ミコト」とは、「命」であり、「三つのマコト」がひとつになって「ミコト」と
いい、「マスミの思い」と「マコトの言葉」と「スナオな行動」を三位一体として直
感認識していました。
古代人は、三位一体になっている状態を「ミゴト」といい、三位一体になってい
ない状態を「ミットモナイ(三つ巴になっていない)」といっていました。
光の時代である21世紀を迎え、神と人、天と地という究極的な融合(太陽と月の
結婚)が必要な時代であり、二元性が統合されると新しいものが生まれ三位一体とな
ります。
三位一体は、釈迦(ゴータマ・ブッタ)が説いた「中道を行く」ということと同
じであり、古神道(原始キリスト教)や密教の極意であり、テトラ構造の麻の葉模
様(カゴメ紋)の波動と同じであり、超古代日本の文化に照らし合わせてみれば、
神奈備山(ピラミッド)とも同じ調和的な幾何学エネルギーのバランス調整という
意味をもちます。
古代人は、三位一体の科学を自然に体得し、本来の生態系ネットワークシステム
と同調して、循環型調和文化を構築していました。
また、古代人は、各々の天体は、人類に対してのナビゲーションシステムである
と同時に人間の器官や意識と対応していることに気づき、天体との様々な直感的な
コミニュケーションをして、物理的な航海術や天体祭祀文化の愛と調和の生き方の
参考にしていました。
直感はハートであり、内からわき上がってくる宇宙からのメッセージです。
人体と宇宙は、内的宇宙と外的宇宙により、メビウスで繋がり対応しています。
古代人は、ハートは時間空間に束縛されていないことを自然に理解し、「人体が大
宇宙」であるという概念をもっていました。
人体が大宇宙であれば、すべて自分の中にあり、すべてが自分の責任になりま
す。
したがって、自分が変われば、すべてが変わるという合理的で簡単な法則を
理解し、一人ひとりが天と繋がっていました。
これからの時代は、すべて内にあるという意識で「求める生き方から与える生
き方」にシフトしていく必要性を感じます。
そして、各々の個性といえる直感芸術的なエネルギーを、この地球に共同創造
していくことで、今の地球が癒され、本来のあるがままの生命波動の復活に結び
ついていけるよう、古来からの薬草科学に気づいて、三位一体のミコト科学に気
づいて、この地球が育んでくれている貴重な「命」を先人たちの「叡知」により
、花開かせていければ、今ここが楽園であることに気づくはずです。
超古代から地球に存在する大麻という貴重な循環植物から古代人たちは様々な
恩恵を受けてきました。
今まさに人類は、その地球からの声に素直に耳を傾ける時に来ているようです。
古代からのメッセージは、未来からのメッセージです
イギリスの巨樹を紹介しているホームページです。イギリスの7箇所(ページ下のイギリスの地図に位置が記されています)にある巨樹の写真が掲載されています。この写真は、海堀常夫さんが写真家である吉田繁さんの主催する英国巨樹旅行に2001年6月9日から18日まで参加されたときに撮影されたものです。樹齢1000年もの巨樹の大迫力な写真が楽しめます。写真をクリックするとそれぞれの巨樹の紹介ページに飛びます。さらにそのページで写真をクリックすると写真が拡大されます。教会に巨樹がある場合が多く、ほかに校庭や牧場にもあります。写真だけでもこの迫力ですが実物を見に行きたくなるホームページです。
ホームページは
イギリスの巨樹 です。
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