木造の鉄道駅
- 地区
 
- 近畿
 
- 都道府県
 
- 兵庫県
 
- 鉄道会社
 
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
 
- 鉄道線
 
- 播但線
 
- 駅名
 
- 竹田駅
 
- ふりがな
 
- たけだ
 
- 番号
 
- -
 
- 所在地
 
- 兵庫県朝来市和田山町竹田字中町西側241
 
- 開業
 
- 1906年(明治39年)4月1日
 
- 付近駅
 
青倉 (4.3km)
(5.8km) 和田山
 
- 起点から
 
- 姫路起点から59.9km
 
- ホーム
 
- 2面2線
 
- 乗車人員
 
- 
139人
 
木造駅舎内容
  新大阪から竹田尾駅までは、JR新幹線のぞみを利用し、姫路でJR播但線に乗り換え、3時間、片道運賃5110円の道程です。竹田駅は、兵庫県の姫路市と朝来市を結ぶ播但線の駅の一つです。かつて山陰と山陽の連絡機能をもってた播但線は、平成6年からの智頭(ちず)急行の開業によって、その活躍の場が少なくなってしまい、現在では、山陽方面から播但線を経由して鳥取駅に至る列車は上り・下り各1本ずつとなっています。かつては急行「但馬」の一部が停車していましたが、現在は普通列車のみ停車となっています。駅舎は元々、単式であった寺前方面行きホーム側にあり、反対側の和田山行きホームへは跨線橋を通じての移動となります。竹田駅の開業は明治39年4月1日の事。長らくは有人の駅舎でしたが、昭和48年からは無人駅となりました。しかし、簡易委託駅(福崎駅管理)のため、早朝と夕方のみ、有人の駅舎となります。竹田駅は重厚な造りの白壁づくりの木造で、黒瓦の大きな切妻屋根を持つ駅舎となっています。待合室の木製ベンチも趣があります。周辺は古いたたずまいの残る造り酒屋や街並など江戸時代の城下町の名残がのこります。秋には紅葉の山々を背景に真っ白な漆喰壁と黒瓦のコントラストがすばらしいです。    黒澤明監督の映画「影武者」の  撮影でより有名になった      た天空の城「竹田城跡」 はこの駅を利用します。 
その他情報
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