木造の鉄道駅
- 地区
- 中部北陸
- 都道府県
- 福井県
- 鉄道会社
- えちぜん鉄道
- 鉄道線
- 勝山永平寺線
- 駅名
- 勝山駅
- ふりがな
- かつやま
- 番号
- -
- 所在地
- 福井県勝山市遅羽町比島34-2-7
- 開業
- 1914年(大正3年)3月11日
- 付近駅
- 比島 (1.4km)
- 起点から
- 福井起点から27.8km
- ホーム
- 2面3線(乗降は2面2線のみ)
- 乗車人員
- ---
この写真は駅旅 ekitabi.netの中島様のご好意で掲載いています。ホームページリンクは下記。
木造駅舎内容
勝山駅へは名古屋からですと、名古屋駅からJR特急しらさぎを利用し福井で乗り換え、えちぜん鉄道勝山永平寺線を利用し約3時間41分、片道運賃6300円の道程です。また大阪駅からはJR特急サンダーバードを利用し福井で乗り換え、えちぜん鉄道勝山永平寺線を利用し3時間36分、片道運賃6620円の道程です。
勝山駅は、有人の木造駅舎で福井県勝山市にあるえちぜん鉄道勝山永平寺線の終着駅です。駅周辺は、かつては九頭竜川対岸にある無人の陸地でしたが、京都電燈の路線が勝山まで開通すると共に、勝山の町の玄関口として発展していきました。北陸では初めてとなる電気鉄道でした。駅舎は瓦ぶき木造2階建てで、映画のロケなどにも数多く使用され、平成15年には国の登録有形文化財にも指定されました。列車事故により一時は営業を休止したものの現在は営業を再開しています。市街中心部とは対岸の九頭竜川の西側にあるため、駅周辺は大阪特殊合金の工場と駅前商店のみとなっています。市街中心部および周辺の観光地に行くには駅近くの九頭竜川に架かる勝山橋を渡る事になります。 勝山市は恐竜の化石が多く発掘されていることでも有名で、駅のホームには恐竜らしき大きな足跡が描かれています。また、恐竜博物館が近くにあり、博物館へ連絡のコミュニティバス「ぐるりん」は1日100円(大人・小児)、乗合タクシーは基本的に近いところが100円、遠いところでは200円となっています。
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