木造の鉄道駅
- 地区
- 近畿
- 都道府県
- 和歌山県
- 鉄道会社
- 和歌山電鐵
- 鉄道線
- 貴志川線
- 駅名
- 貴志駅
- ふりがな
- きし
- 番号
- -
- 所在地
- 和歌山県紀の川市貴志川町神戸803番地
- 開業
- 1933年(昭和8年)8月18日
- 付近駅
- 甘露寺前 (1.2km)
- 起点から
- 和歌山起点から14.3km
- ホーム
- 1面1線
- 乗車人員
- ---
木造駅舎内容
大阪・天王寺駅から貴志駅まではJR特急オーシャンアローを利用し、和歌山でわかやま電鉄貴志川線に乗り換え、約1時間44分、片道運賃2840円の道程です。和歌山からだと35分、360円です。貴志川線(きしがわせん)は、和歌山駅から和歌山県紀の川市の貴志駅までを結ぶ和歌山電鐵の鉄道路線である。経営は2006年4月に和歌山電鐵が南海電気鉄道から継承しました。通称「わかやま電鉄貴志川線」と呼ばれています。貴志駅は無人駅舎で、開業以来長らくの木造駅舎でありましたたが、老朽化のため観光拠点としてふさわしいよう2010 年8月に建て替えられました。水戸岡鋭治による、「エコ
でネコロジー」をテーマとした猫の顔をモチーフとしたデザインの新駅舎に変わりましたが、檜皮葺の屋根に和歌山県産の木材を多く用いた木造の駅舎になっています。南海辰村建設が施工しました。三毛猫の「たま駅長」で有名になった貴志駅は、和歌山の新しい観光スポットになりました。駅長に大抜てきされた「たま」の主な業務は、「客招き」です。新聞によると、その経済効果は11億円と言われ、廃線の危機にひんした事もある貴志川線にとっては、まさに幸運の招き猫となりました。ホームには「いちご神社」「おもちゃ神社」「ねこ神社」の三つの小さな祠が建立され、それぞれに電車と果物はじめ農作物、電車とおもちゃや遊具、電車とねこや動物全般を祀っています。平成21年の春には「たま電車」がデビューし、人気を呼んでいます。スルッとKANSAIは利用できません。なお和歌山から貴志駅までの途中には日本で唯一の木をまつる 伊太祁曽神社 の玄関駅てある伊太祁曽駅がある。
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