木造の鉄道駅
- 地区
- 東北
- 都道府県
- 青森県
- 鉄道会社
- 東日本旅客鉄道(JR東日本 )
- 鉄道線
- 奥羽本線
- 駅名
- 津軽新城駅
- ふりがな
- つがるしんじょう
- 番号
- -
- 所在地
- 青森県青森市大字新城字山田376
- 開業
- 1894年(明治27年)12月1日
- 付近駅
- 鶴ヶ坂 (5.4km)(1.8km) 新青森**
- 起点から
- 福島起点から478.8km
- ホーム
- 2面3線
- 乗車人員
-
528人
木造駅舎内容
青森駅から津軽新城駅まではJR奥羽本線を利用して、約42分、片道運賃180円の道程です。奥羽本線は福島から青森まで、路線の総延長が480キロを超えます。明治27年、奥羽本線で最初に開業した5つの駅の一つで、鉄板ぶきの入母屋屋根、横板張りの壁、入り口に切り妻を開いて車寄せをしつらえた木造平屋の駅舎は、その時に建てられたものです。国鉄時代は、駅構内にキヨスク(現・キオスク)がありました。平成3年に外壁工事など修繕は行われていますが、建築後110年を越える木造構造体が、ほぼそのまま使われています。青森市街中心部の西側、終点の青森駅より2つ手前にあり、1日の乗降客が1000人ほどの規模の駅です。平成15年から、夜7時から朝7時まで、駅員が不在になる業務委託駅になりました。また、東北新幹線新青森駅乗り入れに備えた2007年の支社管轄エリア見直しにより、秋田支社の管轄区間はこの駅までとなりました。開業時は新城(しんじょう)駅でしたが、飯田線の新城(しんしろ)駅や南部線の武蔵新城(むさししんじょう)駅など他の駅と混同されないよう、大正4年に現在の「津軽新城」に駅名が変わりました。
その他情報
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