木造の鉄道駅
- 地区
- 中部北陸
- 都道府県
- 三重県
- 鉄道会社
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
- 鉄道線
- 関西本線・伊賀鉄道
- 駅名
- 伊賀上野駅
- ふりがな
- いがうえの
- 番号
- -
- 所在地
- 三重県 伊賀市三田
- 開業
- 1897年(明治30年)1月15日
- 付近駅
- 佐那具 (4.0km)(7.3km) 島ケ原
- 起点から
- 名古屋起点から94.5km
- ホーム
- 2面4線
- 乗車人員
-
763人
伊賀上野駅正面
駅前の植木はよく整備されている
路線橋は鉄骨木造作り
改札口と事務室
駅舎待ち合い室
停車中の気動車、左はトイレ棟
駅南側、神社風のトイレ
駅の南隣りにあるトイレ
屋根や破風板のりっぱんなこと
木造の天井板これが
トイレ入り口
入り口車寄せ
木造駅舎内容
名古屋駅から伊賀上野駅まではJR関西本線を利用し、亀山で乗り換え、2時間51分、片道運賃1620円、また大阪天王寺駅からJR関西本線大和路快速を利用し、加茂で乗り換え、2時間4分、片道運賃1280円の道程です。また伊賀上野駅は 、三重県西部を走る 伊賀鉄道( 近鉄の連結子会社。 )伊賀線の終着駅です。業務はJR西日本が担当し、関西本線非電化区間(亀山駅 - 加茂駅間)の途中駅としては亀山鉄道部が管理している唯一の直営駅です。 伊賀鉄道からJRに乗り換える際はホーム上の券売機でJRの乗車券が購入可能です。伊賀市は、伊賀流忍者発祥の地として有名であり、忍者ハットリくんの映画「ニンニンふるさと大作戦の巻」にてこの駅から三重交通バスに乗車する描写があります。また、俳人・松尾芭蕉の生誕の地としても有名です。駅前には、芭蕉の句碑があります。駅舎は、横に広がりを持つ大きな瓦屋根が印象的な木造駅舎となっています。瓦を再利用して改修した屋根と玄関部分に、小さな三角屋根が設けられています。伊賀上野城の城下町の駅らしい木造駅舎です。別棟のトイレは外観は神社風の建物で中は超綺麗、清潔で、2011年7月の時点で木の香りがするすばりしいものであった。この駅の周辺には木造のおもしろい建物がいくつかある。伊賀市が力をいれているのだろう。
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