木造の鉄道駅
- 地区
- 中部北陸
- 都道府県
- 三重県
- 鉄道会社
- 東海旅客鉄道
- 鉄道線
- 紀勢本線
- 駅名
- 一身田駅
- ふりがな
- いしんでん
- 番号
- -
- 所在地
- 三重県 津市大里窪田町861
- 開業
- 1891年(明治24年)8月21日
- 付近駅
下庄 (6.6km)
(3.4km) 津
- 起点から
- 亀山起点から12.1km
- ホーム
- 2面2線
- 乗車人員
-
1,041人

一身田駅

入り口付近庇は大きい。

改札口は鉄製に付け替えられている

ホーム待ち合い室北方面

趣のある木造ベンチ

一枚板の駅看板

昔懐かしい郵便ポスト

格子にはかけ込みが?

事務室は休憩中でカーテンが
駅舎内待ち合い室、腰板は杉材

駅舎内待ち合い室のベンチ

反対ホームは地下道を利用
木造駅舎内容
名古屋駅から一身田まではJR快速みえを利用し、津で乗り換え、約2時間、片道運賃1310円、また大阪からだと 大阪上本町駅から近鉄名阪乙特急を利用し、津で乗り換え、2時間37分、片道運賃31000円の道程です。
一身田駅は2つのホームがあり地下通路で結ばれています。津駅管理の簡易委託駅で、マルス端末が設置されています。時間帯によって無人になるようで、訪問したときは事務室はカーテンが引かれていた、スキマから除くとパソコンなどは電源が入っているので人は配置されているのがわかる。一身田町は、真宗高田派本山専修寺(せんじゅじ)の寺町で、駅はその玄関口となっています。駅舎は大正12年に建て替えられた、その後改修されながら現在に至っています。専修寺の様式を模したという駅舎は、瓦ぶきの切妻屋根に、正面の軒下は回廊風で厳かな雰囲気が漂っています。高田本山の住職の直筆で一枚板の駅名標が正面に見えます。長いホームてすが、列車が止まる部分だけがかさ上げがされています。
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