木造の鉄道駅
- 地区
- 中部北陸
- 都道府県
- 岐阜県
- 鉄道会社
- 東海旅客鉄道
- 鉄道線
- 東海道本線支線・JR貨物・西濃鉄道
- 駅名
- 美濃赤坂駅
- ふりがな
- みのあかさか
- 番号
- -
- 所在地
- 岐阜県大垣市赤坂町153-1
- 開業
- 1919年(大正8年)8月1日
- 付近駅
- 荒尾 (1.6km)
- 起点から
- 大垣起点から5.0km
- ホーム
- 1面1線
- 乗車人員
- 364人
この写真は駅旅 ekitabi.netの中島様のご好意で掲載いています。ホームページリンクは下記。
木造駅舎内容
名古屋駅から美濃赤坂駅まではJR東海道本線快速を利用し、大垣で乗り換え、JR東海道本線を利用し1時間23分、片道運賃820円、また大阪からですと、新大阪駅からJR新幹線ひかりで米原で乗り換え、JR東海道本線を利用、大垣でJR東海道本線に乗り換え2時間18分、片道運賃5440円の道程です。
美濃赤坂駅は東海旅客鉄道(JR東海)・日本貨物鉄道(JR貨物)・西濃鉄道の駅です。江戸時代に栄えた中山道六十九次の56番目にあたる赤坂宿のほど近く場所にあります。
付近の金生山が石灰石を産出するため、美濃赤坂駅は石灰石輸送の中継地点となっており、1日2~3本貨物列車が発着しています。大正8年開業当時からの木造駅舎は切り妻屋根の平屋で窓枠も木製のまま、下見板張りの壁が趣があります。この駅は東海道本線の大垣駅から5キロほどの支線の終着駅で、旅客の運行は普通列車のみとなっています。以前にこの地で活躍していた明治生まれの蒸気機関車2109号は日本工業大学工業技術博物館で保存されています。また、貨物ホームにある大きな木造の上屋も見どころの一つです。
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