木造の鉄道駅
- 地区
- 関東
- 都道府県
- 千葉県
- 鉄道会社
- 東日本旅客鉄道(JR東日本 )
- 鉄道線
- 久留里線
- 駅名
- 横田駅
- ふりがな
- よこた
- 番号
- -
- 所在地
- 千葉県 袖ヶ浦市
- 開業
- 1912年(大正元年)12月28日
- 付近駅
- 東清川 (3.2km)(1.5km) 東横田
- 起点から
- 木更津起点から9.3km
- ホーム
- 2面2線
- 乗車人員
-
236人
木造駅舎内容
東京駅から横田駅まではJR特急さざなみを利用し、木更津で乗り換え、JR久留里(くるり)線を利用し、2時間19分 片道運賃2860円の道程です。
千葉県の木更津駅と上総亀山(かずさかめやま)駅を結ぶ久留里線の駅の一つです。大正元年に千葉県営鉄道の駅として開業しました。相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、互いのホームは構内踏切で連絡しています。久留里駅管理の直営駅であり、宿直室の部分が駅前の駐車場に(南側に)張り出している珍しい設計の駅舎となっています。駅正面は植栽された樹木に手入れが行き届いていて個人の家のようです。待合室は、壁に木製のベンチが取り付けられただけの簡素な造り。横田駅の乗降客は1日200~300人ほどで、学生が利用者の多くです。久留里線は全線単線で、安全運行のためにタブレット閉塞というシステムがとられ、信号機などで区切られた一つの区間には一つの列車しか入る事ができないようになっています。
タブレットは区間に入る列車への通行許可証のようなもので、かつては多くの単線区間で使われていました。横田駅は、上りと下りの列車が行き違いする(列車交換が行われる)駅の一つです。列車交換の際にはタブレットの交換も行われるため、駅員が配置されています。構内には保線車両用の側線がある。かつては貨物用の引き込み線として使用されていた。
ホームの北側には田園地帯が広がっています、駅舎の南側200メートルほどで国道409号があり、それに沿って横田の市街地が広がっている。
その他情報
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