木造の鉄道駅
- 地区
- 中部北陸
- 都道府県
- 静岡県
- 鉄道会社
- 大井川鐵道
- 鉄道線
- 大井川本線
- 駅名
- 新金谷駅
- ふりがな
- しんかなや
- 番号
- -
- 所在地
- 静岡県 島田市金谷字往還下
- 開業
- 1927年(昭和2年)6月10日
- 付近駅
- 金谷 (2.3km)(1.5km) 代官町
- 起点から
- 金谷起点から2.3km
- ホーム
- 島式 1面2線
- 乗車人員
-
468人
駅舎内は賑わっていました。
南側から
駅横には車輪を利用した遊具がありました。
南西から
駅舎正面から
大井川鉄道の木の看板表札
木造駅舎内容
名古屋駅から新金谷駅まではJR新幹線ひかりを利用し、浜松で乗り換え、JR東海道本線で金谷で再度乗り換え、大井川鐵道大井川本線を利用し、2時間15分、片道運賃5590円の道程です。また東京駅から新金谷まではJR新幹線ひかりを利用し、静岡で乗り換え、JR東海道本線で金谷で再度乗り換え、大井川鐵道大井川本線を利用し、2時間45分、片道運賃6640円の道程です。大井川鉄道・大井川本線は
静岡県の金谷駅と千頭(せんず)駅を結んでいる する名鉄グループの中小私鉄です。略称は大鐵(だいてつ)。 大正15年に大井川鐵道の本社として建てられたもので大きな木造2階建の駅です。新金谷駅舎としては昭和2年に開業しました。新金谷駅には、大井川鉄道の車両区も併設されており、動態保存の蒸気機関車4両もここで整備・点検されています。大井川鐵道では、冬場を除き、ほぼ毎日SL列車を運行しているので、週末や休日になるとSLを目当てに大勢の観光客が駅舎を訪れます。大正生まれの木造駅舎が、今も変わらず懐かしい汽笛の響きと共に人々の来舎を歓迎してくれます。また、SL展示館が併設されているので、電車の待ち時間に利用する事ができます。寄贈されたSL関連グッズには、少々マイナーなグッズが展示されているので、興味のある方にはたまらない場所でしょう。近代的な新幹線はもちろん魅力がありますが、こうして古き良きSL機関車の汽笛を感じ、体躯を眼にする事も、とても美しい事ではないでしょうか。ホーム周辺には側線・電留線が多くあり、使用しない機関車や客車などが留置されています。
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