木造の鉄道駅
- 地区
- 関東
- 都道府県
- 長野県
- 鉄道会社
- 上田電鉄
- 鉄道線
- 別所線
- 駅名
- 別所温泉駅
- ふりがな
- べっしょおんせん
- 番号
- -
- 所在地
- 長野県 上田市大字別所温泉1853-3
- 開業
- 1921年(大正10年)6月17日
- 付近駅
- 八木沢 (1.5km)
- 起点から
- 上田起点から11.6km
- ホーム
- 単式1面1線
- 乗車人員
- ---
木造駅舎内容
東京駅から別所温泉駅まではJR新幹線あさまを利用し、上田で乗り換え、上田電鉄別所線を利用し、2時間47分 片道運賃7060円の道程です。上田電鉄別所線は上田駅から終着駅の別所温泉駅まで 約12 kmを結ぶ 長野県上田市のローカル線です。駅は、信州最古の温泉といわれる「別所温泉」の最寄駅として開業しました。構内には、後付付随車入換用に緩い勾配の側線がありましたが、現在は本線との線路は切断されており、1986年の昇圧まで使用されていた丸窓電車2両(5251・5252)が保存されている現在の駅舎は昭和25年に建て替えられたもので、平成20年には大正時代をイメージして改装されています。半切妻屋根の大きな駅舎で、薄いレモン色の壁と、淡いブルーの窓枠や板壁が特徴です。かつては上田電鉄の直営駅でしたが、現在は別所温泉観光協会が窓口業務の委託を受け、観光協会の職員が、駅長として乗客を迎えています。駅業務を担当する観光協会の女性職員は「観光駅長」名義で和装制服の袴を着用して勤務しています。 また、自動放送で別所温泉の案内などをしていた時期もありましたが、現在は行われていません。平成20年からは、長野県諏訪市出身の画家・原田泰治氏がデザインした車両が走り、見る人の目を楽しませてくれます。
56/137 ページ先頭 前ページ 次ページ 最後