木造の鉄道駅
- 地区
- 近畿
- 都道府県
- 滋賀県
- 鉄道会社
- 近江鉄道
- 鉄道線
- 近江鉄道八日市線
- 駅名
- 新八日市駅
- ふりがな
- しんようかいち
- 番号
- -
- 所在地
- 滋賀県東近江市八日市清水2-137-2
- 開業
- 1913年(大正2年)12月29日
- 付近駅
- 八日市 (0.6km)(0.7km) 太郎坊宮前
- 起点から
- 八日市駅起点から0.7km
- ホーム
- 相対式2面2線
- 乗車人員
- ---
新八日市駅正面
新八日市駅の駅前広場
東側はペンキが落ちて焼き杉が露わに
凝ったデザインの車寄せ
東側、大きな窓が特徴
蔦が二階まで
車寄せ軒裏
細かなことろも凝っている
駅前のまじさい
ホーム東方面を見る
駅舎西側はカラートタンで補修されている
ホームと停車中の気動車
改札口は木製のものがそのまま
木製ペンチ
駅舎待ち合い室から改札を見る
車寄せの軒裏
駅のスグ先には山が
デザインと構造を兼ねている
車寄せ軒裏
車寄せ正面
反対側の丸太ベンチ
木造駅舎内容
新大阪から新八日市駅までは、JR東海道・山陽本線新快速を利用し、近江八幡で乗り換え近江鉄道八日市線を利用し1時間41分、片道運賃1800円の道程です。新八日市の駅舎は、かつて 八日市線の前身、近江八幡から伸びてきた線の終着駅でした。後に近江鉄道に合併され、八日市から新八日市の連絡線ができると、新八日市駅は町の中心的な存在ではなくなりました。この駅舎はかつて八日市線の前身である湖南鉄道の本社屋でもありましたが、かなり老朽化が激しく、2階は閉鎖されて出入りできません。
正面のみ パステル調の薄緑色に塗装された下見板の洋風建築の駅舎を持つ。 凝った軒飾りや装飾 のある立派な車寄せや木製の改札口、窓枠なども趣があります。 入り口横には小さなもみの木が植えられています。朝のみ駅員が配置されるますが、隣の八日市駅と区別するため、「しんよう」の愛称で地元の方々に親しまれています。
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