木造の鉄道駅
- 地区
- 中部北陸
- 都道府県
- 石川県
- 鉄道会社
- のと鉄道
- 鉄道線
- 七尾線
- 駅名
- 能登鹿島駅
- ふりがな
- のとかしま
- 番号
- -
- 所在地
- 石川県鳳珠郡穴水町曽福
- 開業
- 1932年(昭和7年)8月27日
- 付近駅
- 西岸 (4.3km)(6.3km) 穴水
- 起点から
- 七尾起点から26.8km
- ホーム
- 2面2線
- 乗車人員
- ---
駅前駐車場から
駅正面
桜の季節の様子がわかる
駅とホームの間には桜巨樹がある
風見鶏
大きな庇が特徴
山の中の鉄道
トイレは綺麗で清潔
左にトイレがあるが閉鎖中
右がホーム
ホームには木製ベンチが設置
小さな待合室はおとぎの国のよう
駅正面 能登さくら駅の看板
ホームから見た駅舎
ベンチは丸太木製ベンチ
ピンクの色と窓枠がかわいい
腕木も大正風デザイン
木造駅舎内容
能登鹿島駅へは名古屋からですと、名古屋駅からJR新幹線ひかりを利用し米原で乗り換え、JR特急しらさぎを利用、七尾で乗り換えのと鉄道七尾線を利用し約5時間、片道運賃9640円の道程です。また大阪駅からはJR特急サンダーバードを利用し七尾で乗り換え、のと鉄道七尾線を利用し5時間14分、片道運賃9390円の道程です。能登鹿島駅は、地元では「能登さくら駅」の愛称で呼ばれている無人駅です。上りホーム側に駅舎があり、下りホームへは穴水寄りの構内踏切で連絡しています。桜が咲く頃、この小さな駅が一時の賑わいを見せてくれます。かつて、旧国鉄七尾線の開通を祝う地元住民の手によって、この駅のホームには約70本のソメイヨシノが植えられ、以後も「能登鹿島駅さくら保存会」によって管理さています。大正ロマン風の駅舎で屋根には風見鶏があります。また、「第1 回中部の駅百選」にも選ばれています。ソメイヨシノは既に70年を経ていて、新旧交代の必要もあり、駅周辺では新たな植樹が始まっています。駅前は国道249号があり、すぐに七尾湾です。
その他情報