木造の鉄道駅
- 地区
- 近畿
- 都道府県
- 和歌山県
- 鉄道会社
- 南海電気鉄道
- 鉄道線
- 鋼索線
- 駅名
- 高野山駅
- ふりがな
- こうやさん
- 番号
- -
- 所在地
- 和歌山県伊都郡高野町
- 開業
- 1930年(昭和5年)6月29日
- 付近駅
- 極楽橋 (0.8km
- 起点から
- 難波から64.6km
- ホーム
- 頭端式 2面1線
- 乗車人員
-
1,844人
この写真は駅旅 ekitabi.netの中島様のご好意で掲載いています。ホームページリンクは下記。
木造駅舎内容
大阪・難波駅から高野山駅までは、南海電鉄高野線利用し、終点極楽橋で南海高野山ケーブルに乗り換え、約2時間、片道運賃1990円の道程です。急行、特急とも可能です。特急は500円の座席指定料金が必要です。 四季を通じて全国各地から参拝客が訪れる世界遺産高野山の玄関口で 駅の標高は867mあります。1928年竣工した駅舎は昭和初期の洋風建築を基調としており、1階はコンコース、2階は 優雅な雰囲気の待合室で、展望室もあり、高野線の歴代車両の写真などが飾られています。2つのホームは乗車用と降車用に分かれており、それに対応して、改札口も入口と出口が別になっています。高野山真言宗の総本山で、世界遺産にも登録されている「高野山」の玄関口であることを意識した設計です。宝形屋根の頂には、開運と厄よけにご利益があるといわれる水煙の宝珠がそびえています。開業当時のままの駅舎は「第3回近畿の駅百選」に選ばれ、この駅舎は2005年に南海電気鉄道鋼索線高野山駅駅舎として国の登録有形文化財に登録された。
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