木造の鉄道駅
- 地区
- 中国四国
- 都道府県
- 鳥取県
- 鉄道会社
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
- 鉄道線
- 山陰本線
- 駅名
- 御来屋駅
- ふりがな
- みくりや
- 番号
- -
- 所在地
- 鳥取県西伯郡大山町西坪468
- 開業
- 1902年(明治35年)11月1日
- 付近駅
- 下市 (5.9km)(1.1km) 名和
- 起点から
- 京都起点から303.6km
- ホーム
- 2面3線
- 乗車人員
- ---
木造駅舎内容
新大阪から御来屋駅までは、JR新幹線のぞみを利用し、岡山でJR特急やくもに乗り換え、さらに伯耆大山でJR山陰本線を利用し4時間36分、片道運賃10500円の道程です。鳥取からはJR山陰本線を利用し2時間21分、1280円です。
御来屋駅は山陰初の鉄道として、境港-御来屋間が開業した当時から残る山陰最古の木造駅舎です。2002年に山陰鉄道発祥100周年を記念して、昔の雰囲気残したリニューアルが行われました。 現在では無人駅ですが、駅舎内も 荷物受付用窓口、カウンター窓枠など大正レトロに木質漂う空間です。 旧駅務室は「みくりや市」と呼ばれる地元産農作物などの販売所として利用されている。 駅前はきれいに整備され桜の木があり春に心をなごませてくれます。快速列車については、上りは半数程度停車しますが、下りは通過する便の方が多くなります。この駅は御来屋駅とありますが御来屋の市街地の東端にあるので、御来屋の中心地には隣の名和駅の方が近くなります。平成14年に山陰鉄道発祥100周年を記念して駅舎が改修されましたが、駅舎内にはSLの写真や山陰本線の年表などが掲示されており、昭和初期の雰囲気を味わう事が出来ます。 2番 ホームにある待合室は車両を改造したもので、レトロな雰囲気を醸し出しています。 ホームから南の方向に大山の雄姿を見ることができます。
その他情報
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