木造の鉄道駅
- 地区
- 東北
- 都道府県
- 岩手県
- 鉄道会社
- 東日本旅客鉄道(JR東日本 )
- 鉄道線
- 大船渡線
- 駅名
- 陸前高田駅
- ふりがな
- りくぜんたかた
- 番号
- -
- 所在地
- 岩手県陸前高田市高田町字並杉19
- 開業
- 1933年(昭和8年)12月15日
- 付近駅
- 竹駒 (2.9km)(2.9km) 脇ノ沢
- 起点から
- 一ノ関起点から85.4km
- ホーム
- 2面2線
- 乗車人員
-
222人
木造駅舎内容
仙台駅から陸前高田駅まではJR新幹線やまびこを利用して、一ノ関駅でJR大船渡線に乗り換えて3時間46分、片道運賃5560円の道程です。
相対式ホーム2面2線を有する木造の地上駅です。互いのホームは構内踏切で連絡しています。駅のある路線は大船渡線です。この路線は岩手県の一ノ関駅から宮城県の気仙沼を経由して、再び岩手県に入り、大船渡市の盛(さかり)駅までを結ぶ全長100キロをこえるローカル線となっています。平成4年からドラゴンレールという愛称でも呼ばれています。建設当時、地元有力者による鉄道誘致の綱引きにより、路線の形がうねる「竜」のようになった事がその由来です。平成5年には、快速列車「むろね」も「スーパードラゴン」という名前に変更されました。駅舎にはみどりの窓口(営業時間 7:15~17:00 ※途中休止時間帯あり)や自動券売機が設置されています。開業から使われている駅舎は1934年に建てられ半切り妻屋根で、壁は漆喰と横板張りの木造です。昭和5年に、当時の鉄道省工務局から通達された「小停車場駅本屋標準図」にそって設計されています。
その他情報
陸前高田駅
32/137 ページ先頭 前ページ 次ページ 最後