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木造駅舎

木造の鉄道駅

地区
九州
都道府県
長崎県
鉄道会社
島原鉄道
鉄道線
島原鉄道線
駅名
南島原駅
ふりがな
みなみしまばら
番号
-
所在地
長崎県島原市津町
開業
1913年(大正2年)9月24日
付近駅
島鉄本社前 (0.8km)(0.9km) 島原外港
起点から
諫早起点から42.3km 
ホーム
2面3線
乗車人員
109人

写真はCreative Commonsライセンスによって提供されています。詳細はこちらを参照してください。
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Minamishimabara_Station_2007.JPG

木造駅舎内容

新大阪から南島原駅までは、JR新幹線のぞみを利用し、博多でJR特急かもめに乗り換え、さらに諫早でJR島原鉄道に乗り換えて7時間12分、片道運賃19090円の道程です。博多から4時間13分、5570円の運賃です。南島原駅は1913年(大正2年)に、当初は湊新地駅として開業されました。その後、1920年(大正9年)に島原港駅、1960年(昭和35年)に現在の南島原駅に改称されました。島原外港駅が1960年(昭和35年)に開業する前までは、島原線の終着駅および機関区として島原内港の玄関駅として栄えていました。駅舎の中央に切妻型の玄関が設けられており、平屋建ての当時のモダンな洋風建築でシンメトリックになっています。現在、正面玄関の重厚な扉は閉鎖されて、左側が出入口になっています。老朽化が進んでいた駅舎は解体が検討されました。しかし、2002年(平成14年)に歴史的建造物として保存が決まり、改修工事が行われました。駅舎内にはタグチ薬局南島原支店が入っています。南島原駅で折り返す列車が多いのは当駅に車両基地が併設されているためで、数本の留置線に停車している車両がホームから見えます。一番留置線側のホームはあまり使われておらず、列車の留置によく使われます。また、列車交換を行わない場合は上下とも駅舎側のホームに停車します。そして駅舎の西側には雲仙普賢岳の一部である眉山を見ることができます。
追記 老朽化のため2015年2月から建て替え工事が実施され、6月からは新たな駅舎になりました。

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創業1911年 
会社概要  
587-0042 大阪府堺市美原区木材通1-11-13 TEL:072-361-5501 FAX:072-362-3341
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