木造の鉄道駅
- 地区
- 北海道
- 都道府県
- 北海道
- 鉄道会社
- 北海道旅客鉄道(JR北海道)
- 鉄道線
- 室蘭本線
- 駅名
- 登別駅
- ふりがな
- のぼりべつ
- 番号
-
H28
- 所在地
- 北海道 登別市登別港町1丁目
- 開業
- 1892年(明治25年)8月1日
- 付近駅
- H29 富浦 (2.4km)(3.4km) 虎杖浜 H27
- 起点から
- 長万部起点から94.7km
- ホーム
- 島式・単式 2面3線
- 乗車人員
-
363人
木造駅舎内容
登別駅は、札幌から ?特急「スーパー北斗」 で1時間のところ(片道運賃4160円)にある室蘭本線の駅です。
駅名の由来はアイヌ語の「ヌプルペツ(色の濃い川)」から。
国内有数の温泉地にあり、北海道炭礦鉄道の駅として開業しました。
登別温泉の最寄り駅であり、観光利用が多い事から、市の中心部に近い幌別駅よりも多く特急列車が停車します。
現在の駅舎は昭和9年に建て替えられたものです。
登別は、かつて石材の産地としても知られ、石積みの外壁がその歴史を感じさせてくれます。
木骨様式 (ハーフティンバー)の洋風の木造駅舎の一角には登別を訪れるVIPの待合室として造られた重厚な扉のついた部屋があり、現在は、駅長室となっています。
周辺の環境としては、南東方向に海岸がありますが、フンベ山という小さな山があり海への視界を遮っています。
駅の東側には登別漁港があります。
市街は北西側に広がっており、駅前正面の道は登別温泉通(道道登別停車場線・道道洞爺湖登別線・道道倶多楽湖公園線)と呼ばれ、登別温泉まで通じています。
駅の北側、500メートルほどのところには水族館の「登別マリンパークニクス」があります。
年間300万人を超える観光客が訪れるという登別。
ホームが2面、線路が3線ある広い駅の構内には、特急列車も停車します。
地獄谷温泉やクマ牧場が近い事から、駅前には鬼の像、玄関には熊の剥製があり、観光客を楽しませてくれます。++++登別温泉の最寄り駅であり観光利用が多いことから、市の中心部に近い幌別駅(2駅隣)よりも多く特急列車が停車する。
2番線にはホームが存在せず、貨物列車用の待避線となっている。配線上、旅客列車の待
避は上り列車のみ可能。出口は北西側に一箇所設置される。
社員配置駅です。みどりの窓口が設置されており、窓口営業時間は7時10分から19時30分まで。改札口及びホームにLCD発車標が設
置されている他、駅自動放送を備えている。
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