木造の鉄道駅
- 地区
- 近畿
- 都道府県
- 滋賀県
- 鉄道会社
- 近江鉄道
- 鉄道線
- 近江鉄道本線
- 駅名
- 鳥居本駅
- ふりがな
- とりいもと
- 番号
- -
- 所在地
- 滋賀県彦根市鳥居本町647
- 開業
- 1931年(昭和6年)3月15日
- 付近駅
- フジテック前 (1.1km)(2.4km) 彦根
- 起点から
- 米原駅起点から3.4km
- ホーム
- 島式1面2線
- 乗車人員
- ---
鳥居本駅南側から
ホーム側
駅のミニ歴史
北側から
ホームから見た駅舎
ホームの待ち合い室も木造
停車中の電車
カラフルな広告をつけて電車
待ち合い室
ホーム待ち合い室内部
焼杉の外壁
凝った屋根浦
天井の付近にも装飾が
駅舎待ち合い室
ホームはカーブになつている
ホーム側出口の天井にはツバメの巣とヒナ
高い天井
+
簡素で趣のある木製ベンチ
窓
事務室は閉鎖されている
木造駅舎内容
新大阪から鳥居本駅までは、JR東海道・山陽本線新快速を利用し、米原で乗り換え近江鉄道近江本線線を利用し1時間13分、片道運賃5240円の道程です。JR東海道・山陽本線新快速を利用すれば彦根で乗り換え、1時間41分2050円の道程です。
鳥居本駅は、昭和6年に住民の要望で、彦根~米原区間に誕生した 請願駅 です。 地元が用地の提供しました。
すぐ西側には東海道新幹線が通っていますが、「ガチャコン電車」の愛称で親しまれる列車が走るヨーロッパの田舎の住宅のような駅舎です。現在は終日無人駅となっています。駅舎とは、ホーム南端の構内踏切でつながっています。ホーム上には古い待合室が設置されています。開業当時のままの駅舎は マンサードと呼ばれる、急斜面の腰折れ屋根 が特徴で「第4回近畿の駅100選」に選定されました。洋風木造平屋建てで、赤茶の瓦屋根と入り口横の高い煙突、駅舎内は天井が高く、アンティークの照明や白ペンキで統一され 窓が大きくまた明るいところです。駅から東に国道八号線を渡ると、(駅から50メートル)そこは中山道の宿場町として栄えた鳥居本宿です。鳥居本宿は中山道沿線で最も宿場町の風情を残していると言われています。
82/137 ページ先頭 前ページ 次ページ 最後