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世界の木 レッドリスト調査日本語版

 世界7979種の樹木レッドリストの「基準とその内容」をすばやく検索できるようにしました。

IUCNのデーターベースは英語で、またすべての生物の中から目的の樹木を学名をキーにして検索をしなけばなりません。大変面倒な作業で、時間もかかります。そこで、一般の木材、造園、建築関係の方々が簡単に調べられないかと考え、ホームページ化しました。同様のホームページで「世界の有用樹木7800種」がありますが、こちらは基礎データーが949種で、木の性質、強度、その木の解説などで、検索対象として、7800種の名称から検索できるようになっています。本ホームページの基礎データーは、IUCN-国際自然保護連合のレッドリスト1994年版 Ver. 2.3、および2001年版 Ver. 3.1を参照・引用しました。

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「世界の有用樹木7800種」とこのホームページとの違い

世界の有用樹木7800種」と「世界の木 レッドリスト調査日本語版」は内容と観点がまったく違いますが、ややこしいので、違いを説明します。世界の有用樹木7800種は木の種類として、949種類(レコード)の樹木を収集しています。木にはさまざまな名称があり、英語名、現地名、日本語名、日本語の商業名、そして学名があります。949種を元に和名、英名、学名の名称を展開し7800種(レコード)から検索できるようにしています。そしてそれぞれについて、性質、強度リストや木の解説などが記載されています。
この「世界の木 レッドリスト調査日本語版」は、7979種(レコード)の樹木とそのレッドリストの絶滅度合いをカテゴリで区分けして基準を解説したものです。ここでは学名からの検索となり、性質リストなどは掲載されておりません。 このデーターは世界に生息する木が対象で、有用木材であるか、ないかは関係ありません。世界の有用樹木7800種では日本に何らかの形で輸入され、木材としての価値を持ったものが対象です。

IUCNとは

>国際自然保護連合(IUCN)は、1948年に設立され、72の国々から、107の政府機関、743の非政府機関、34の団体が会員となり、181ヶ国からの約1万人の科学者、専門家が、独特の世界規模での協力関係を築いている世界最大の自然保護機関。IUCNは、地球的・地域的・国家的プログラムの枠組みの中で、国際条約等の会議の支援を通じて、持続可能な社会を実現し、自然保護および生物多様性に関する国レベルの戦略を準備し、実行するため、75以上の国々を手助けしてきた。IUCNの約千人のスタッフは、42の国々に滞在する多文化、多言語の機関です。本部は、スイスのグランにある。 日本にはIUCN日本委員会がある。

レッドリストとは

世界の絶滅のおそれのある生物種の中から、自然保護の優先順位を決定する手助けとなるIUCNレッドリスト。IUCNが作成し公表している。

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