v11.0
- ID
- 5173
- 科名(英語)
- LAURACEAE
- 科名(和名)
- クスノキ
- 学名(属種)
Nectandra venulosa
- 命名者
- Meissner
- 標準和名
- ---no data---
- 樹種情報
- Nectandra venulosaは、クスノキ科の植物の一種です。ブラジル固有のものです。常緑高木で、高さは最大30メートルに達します。樹皮は灰色がかった茶色で、若い木は平滑ですが、年を重ねるにつれて割れ目が入るようになります。葉は長さ10〜15センチメートルで、対生していて楕円形をしています。花は小さく、黄色がかった緑色で、多数の小花が枝の先に房状に集まって咲きます。果実は球形で直径が1〜2センチメートルあり、熟すと赤紫色になります。果実は鳥や哺乳動物によって散布されます。森林伐採や開発による生息地の破壊などによって、一部地域で希少化しています。
- 年度(年版)
- 1994
- カテゴリー
- DD
- その基準
- --- 記載なし ----
- 標準英名
- ---no data---
- 標準フランス名
- --- no data ---
- 標準スペイン名
- --- no data ---
- 基準の解説
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分類群はData Deficient (DD) - 「データ不足
」とされている。適切な情報がないため、分布状況や個体群の状況にもとづいて絶滅のリスクを直接的にも間接的にも評価できな
いもの。この分類群にあるものは、すでによく研究され、理解されていても、分布や個体数に関する適切なデータが不足している。
したがつて「絶滅危惧」のカテゴリーと同列のものではない。このカテゴリーを載せていることは、より多くの情報が必要ということで
、将来の調査が進めば「絶滅危惧」のカテゴリーに入る可能性は否定できない。
- ワシントン条約
- --- no data ---