v11.0
- ID
- 5395
- 科名(英語)
- OCHNACEAE
- 科名(和名)
- オクナ
- 学名(属種)
Ouratea jamaicensis
- 命名者
- (Planch.) Urb.
- 標準和名
- ---no data---
- 樹種情報
- オクナ科の植物の一種です。ジャマイカ特有のものです。常緑性の小高木で、高さは2-5メートルになります。茎は直立し、若い枝には毛があります。葉は対生で、卵形または倒卵形で、長さは5-15センチメートルで、先端は鋭く、縁には鋸歯があります。花は葉腋に単生し、径5-7センチメートルの白色または淡黄色の大きな花をつけます。果実は球形で、径2-2.5センチメートルの直径があります。Ouratea jamaicensisは、乾燥した低地から湿った山岳地帯にかけての多様な環境で見られます。果実や種子は、食用として現地の人々によって利用されることがあります。また、葉は伝統的な医療に用いられることがあります。園芸用に栽培されることもありますが、一般的ではありません。
- 年度(年版)
- 1994
- カテゴリー
- LR/nt
- その基準
- --- 記載なし ----
- 標準英名
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- 標準フランス名
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- 標準スペイン名
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- 基準の解説
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分類群はLower Risk - Near Threatened (LRnt)とされ 、
「絶滅寸前」、「絶滅危機」、「危急」のカテゴリーのいずれの基準にも該当しないと評価され、分類群は「低リスク(LR)」とされている
低リスクのカテゴリには3つの分類群があるが、これは 「準絶滅危惧」Near Threatened
(nt)とされている。保全対策依存には該当しないが、危急に分類される方が近い場合とされている。
- ワシントン条約
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