v11.0
- ID
- 5164
- 科名(英語)
- LAURACEAE
- 科名(和名)
- クスノキ
- 学名(属種)
Nectandra rudis
- 命名者
- C. K. Allen
- 標準和名
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- 樹種情報
- Damburneya rudis はクスノキ科の植物の一種です。エルサルバドル、グアテマラ、メキシコのチアパス州で発見されています。常緑高木。樹高は最大で30メートルに達し、幹は直径が50センチメートルほどになることがあります。葉は単葉で、長さが8〜25センチメートル、幅が3〜8センチメートルほどで、楕円形から長楕円形に近い形をしています。葉の表面は光沢があり、裏面は白っぽく綿毛状になっています。花は小さく、白色または黄色で、直径が約5ミリメートルほどの球形の集散花序になっています。果実は球形で、直径が1センチメートルほどの黒色の液果で、1つの果実に1つの種子が含まれています。Nectandra rudisは、森林の下層や林縁に生息し、野生動物や鳥類の生息地として重要な役割を果たしています。また、その樹皮や葉、果実などが、薬用植物として利用されることがあります。
- 年度(年版)
- 1994
- カテゴリー
- VU
- その基準
- A1c+2c
- 標準英名
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- 標準フランス名
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- 標準スペイン名
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- 基準の解説
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「絶滅寸前」や「絶滅危機」ではないものの、中期的な将来において、野生絶滅のリスクが高い場合で、分類群は危急「Vulnerable(
VU)」とされている生息地の面積、分布域の大きさ、あるいは生息地の質の減少、などにおいて
過去10年間、若しくは3世代のうち、どちらか長い方の期間で、少なくとも20%の縮小が観察、推定、推論され、あるいは疑われ、
個体群が縮小している。そしてまた、そしてまた、生息地の面積、分布域の大きさ、あるいは生息地の質の減少、などで、次の10
年間若しくは3世代、どちらか長い方の期間に、少なくとも20%の縮小が予測あるいは想定される。
- ワシントン条約
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