v11.0
- ID
- 5425
- 科名(英語)
- SAPOTACEAE
- 科名(和名)
- アカテツ
- 学名(属種)
Palaquium neoebudicum
- 命名者
- Guillaumin
- 標準和名
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- 樹種情報
- alaquium neoebudicumは、アカテツ科の植物の一種です。それはバヌアツ、のボルネオ島に分布する常緑高木です。樹高は最大で30メートルに達することがあります。
葉は対生し、長さ10-25センチメートルほどで、楕円形から倒卵形をしています。葉先は尖り、葉裏には明るい色をした葉脈が入ります。
花期は6月から7月にかけてで、葉腋に1つまたは2つの花をつけます。花は白色で、径は約1.5センチメートル程度で、花弁は5枚あり、細長い形をしています。花は非常に美しく、芳香があります。
果実は直径が3センチメートル程度の球形で、果皮は赤紫色をしています。果肉は黄色で、甘みがあり、種子が4-5個含まれています。
Palaquium neoebudicumは、木材や樹脂が採取されることがありますが、過剰な採取や森林伐採により生息地が減少しているため、絶滅が危惧されています。
- 年度(年版)
- 1994
- カテゴリー
- VU
- その基準
- B1+2c
- 標準英名
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- 標準フランス名
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- 標準スペイン名
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- 基準の解説
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「絶滅寸前」や「絶滅危機」ではないものの、中期的な将来において、野生絶滅のリスクが高い場合で、分類群は危急「Vulnerable(
VU)」とされている。分布域の大きさが、20,000km2 未満、あるいは生息地の面積が2000km2未満と推定され、1.
強度の分断がある、若しくは知られている生息地が10ヶ所以下の場合2.生息地の面積、大きさ、質、などに連続的減少が観察、
推論、予期された場合。
- ワシントン条約
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