v11.0
- ID
- 5199
- 科名(英語)
- MYRTACEAE
- 科名(和名)
- フトモモ
- 学名(属種)
Neomitranthes langsdorfii
- 命名者
- (Berg) Mattos
- 標準和名
- ---no data---
- 樹種情報
- -Neomitranthes langsdorfiiは、フトモモ科の植物の一種です。ブラジル固有のものです。高さは3メートル未満で、茂った低木またはシダ植物のように見えます。葉は暗緑色で光沢があり、楕円形から卵形で、長さは1〜2センチメートル程度です。花は小さく、白色または淡黄色で、葉腋から生じます。果実は赤色または紫色で、直径は約1センチメートルであり、熟すと食べることができます。一般的に、果実は酸味があり、ジャムやジュースにするために使用されます。Neomitranthes langsdorfiiは、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイなどの南アメリカの幅広い地域で見られるため、熱帯から亜寒帯までの広い範囲で栽培することができます。
- 年度(年版)
- 1994
- カテゴリー
- VU
- その基準
- B1+2acd
- 標準英名
- ---no data---
- 標準フランス名
- --- no data ---
- 標準スペイン名
- --- no data ---
- 基準の解説
-
「絶滅寸前」や「絶滅危機」ではないものの、中期的な将来において、野生絶滅のリスクが高い場合で、分類群は危急「Vulnerable(
VU)」とされている。分布域の大きさが、20,000km2 未満、あるいは生息地の面積が2000km2未満と推定され、
強度の分断がある、若しくは知られている生息地が10ヶ所以下の場合そしてまた、1.分布域の大きさ、2.生息地の面積、大きさ、
質、3.地点あるいは下位個体群の数などに連続的減少が観察、推論、予期された場合。
- ワシントン条約
- --- no data ---