v11.0
- ID
- 5138
- 科名(英語)
- LAURACEAE
- 科名(和名)
- クスノキ
- 学名(属種)
Nectandra guadaripo
- 命名者
- Rohwer
- 標準和名
- ---no data---
- 樹種情報
- Nectandra guadaripoは、クスノキ科の植物の一種です。コロンビアとエクアドルで発見されています。常緑樹。高さは最大で約30メートルに達することがあります。この木は、主に山岳地帯の森林や河川沿いの環境に生息しています。葉は緑色で長さが約15〜20センチメートルで、幅が広い卵形をしています。花は白色で、直径が約1.5センチメートルで、木の下に集まって咲きます。果実は、球形で直径が約1センチメートルで、黒色をしています。
Nectandra guadaripoは、高温多湿な環境を好み、乾燥した環境には適応していません。また、この種は食用や薬用に利用されることがあります。
- 年度(年版)
- 1994
- カテゴリー
- VU
- その基準
- D2
- 標準英名
- ---no data---
- 標準フランス名
- --- no data ---
- 標準スペイン名
- --- no data ---
- 基準の解説
-
「絶滅寸前」や「絶滅危機」ではないものの、中期的な将来において、野生絶滅のリスクが高い場合で、危急「Vulnerable(VU)」とさ
れている。個体群がとても小さく、あるいは制限されており、かつ生息地の面積(典型的には100km2
未満)が、あるいは地点の数(典型的には5地点以内)が極度に制限されていることで、個体群が特徴づけられている。このような
分類群は、不測の将来において、きわめて短期間に、人間活動の影響(もしくは、人間活動によってその影響が増大する確率的
出来事)を受ける傾向にあり、そしてまた、きわめて短期間のうちに「絶滅寸前」あるいは「絶滅」にすら至ってしまう。
- ワシントン条約
- --- no data ---