v11.0
- ID
- 5099
- 科名(英語)
- PODOCARPACEAE
- 科名(和名)
- マキ
- 学名(属種)
Nageia formosensis
- 命名者
- (Dummer) C.N.Page
- 標準和名
- ---no data---
- 樹種情報
- Nageia formosensis(ミツバツツジ)は、常緑樹で、日本や台湾など東アジアの温暖な地域に自生しています。樹高は10〜20メートルで、直径は50〜60センチメートルに達することもあります。葉は針状で、長さは2〜4センチメートル程度で、茎に対して斜めについています。秋になると、葉が赤褐色に変色することが特徴的です。
また、Nageia formosensisの木材は硬く耐久性が高く、家屋の構造材、船舶材、家具材、彫刻材などに広く利用されています。しかし、森林伐採による生息地の減少や、過度な採集による個体数の減少などにより、保全上の問題が指摘されています。
- 年度(年版)
- 1994
- カテゴリー
- DD
- その基準
- --- 記載なし ----
- 標準英名
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- 標準フランス名
- --- no data ---
- 標準スペイン名
- --- no data ---
- 基準の解説
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分類群はData Deficient (DD) - 「データ不足
」とされている。適切な情報がないため、分布状況や個体群の状況にもとづいて絶滅のリスクを直接的にも間接的にも評価できな
いもの。この分類群にあるものは、すでによく研究され、理解されていても、分布や個体数に関する適切なデータが不足している。
したがつて「絶滅危惧」のカテゴリーと同列のものではない。このカテゴリーを載せていることは、より多くの情報が必要ということで
、将来の調査が進めば「絶滅危惧」のカテゴリーに入る可能性は否定できない。
- ワシントン条約
- --- no data ---