v11.0
- ID
- 5389
- 科名(英語)
- MYRISTICACEAE
- 科名(和名)
- ニクズク
- 学名(属種)
Otoba acuminata
- 命名者
- (Standl.) A. Gentry
- 標準和名
- ---no data---
- 樹種情報
- Otoba acuminataは、コスタリカ、エクアドル、パナマで見られるニクズク科の植物の一種です。落葉高木で、高さは通常30メートルに達します。葉は互生し、長さ25-35センチメートル、幅10-20センチメートルで、先端は尖り、縁は鋭い鋸歯があります。花は小さく、クリーム色で、葉腋に1-3個の房になって咲きます。果実は球形で、直径2-3センチメートルで、堅い外皮に覆われ、中には甘い果肉と1-3個の種子が含まれています。Otoba acuminataは、伐採や森林破壊によって生息地が破壊されているため、絶滅が危惧されています。しかし、果実は食用になるため、地元の人々によって利用されており、また薬用としても用いられています。例えば、果肉は腹痛や下痢を治療するために使用され、種子は寄生虫感染を治療するために使用されています。
- 年度(年版)
- 1994
- カテゴリー
- LR/nt
- その基準
- --- 記載なし ----
- 標準英名
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- 標準フランス名
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- 標準スペイン名
- --- no data ---
- 基準の解説
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分類群はLower Risk - Near Threatened (LRnt)とされ 、
「絶滅寸前」、「絶滅危機」、「危急」のカテゴリーのいずれの基準にも該当しないと評価され、分類群は「低リスク(LR)」とされている
低リスクのカテゴリには3つの分類群があるが、これは 「準絶滅危惧」Near Threatened
(nt)とされている。保全対策依存には該当しないが、危急に分類される方が近い場合とされている。
- ワシントン条約
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