v11.0
- ID
- 5185
- 科名(英語)
- APOCYNACEAE
- 科名(和名)
- キョウチクトウ
- 学名(属種)
Neisosperma thiollierei
- 命名者
- (Montr.) Boit.
- 標準和名
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- 樹種情報
- キョウチクトウ科の植物の種です。マダガスカルに自生する常緑高木で成熟した樹木は高さ30-35メートルに達し、幹は直径1メートルにもなることがあります。葉は大きく、長さ30-40センチメートルで、幅は広く、細かい鋸歯があります。花は黄色で、大きさは直径3-4センチメートル程度です。果実は球形で、直径8-10センチメートル程度の大きさで、表面に細かい棘状突起があります。
この樹種は、薬用植物としても利用されており、根、樹皮、葉などから、解熱、解毒、抗炎症などの効果がある成分が抽出されます。また、木材は、軽くて硬く、強度が高く、防腐性があるため、家具や建築材料などに利用されます。
- 年度(年版)
- 1994
- カテゴリー
- CR
- その基準
- B1+2c
- 標準英名
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- 標準フランス名
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- 標準スペイン名
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- 基準の解説
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分類群は、絶滅寸前「Critically Endangered(CR)」とされ、ごく近い将来、野生絶滅のリスクが極めて高い。100km2
未満、あるいは生息地の面積が10km2 未満と推定され、1.強度の分断がある、若しくは知られている生息地が1
ヶ所しかない場合、2.生息地の面積、大きさ、質、などの連続的減少が観察、推論、予期された場合。
- ワシントン条約
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