v11.0
- ID
- 5106
- 科名(英語)
- LECYTHIDACEAE
- 科名(和名)
- サガリバナ
- 学名(属種)
Napoleonaea reptans
- 命名者
- Baker f. ex Hutch. & Dalz.
- 標準和名
- ---no data---
- 樹種情報
- Napoleonaea reptansは、サガリバナ科の木本植物の一種です。ナイジェリアでのみ見られます。常緑の低木または小高木。 高さは2〜6メートル程度で、幹は直立し、枝分かれした状態で広がっています。葉は対生し、大きくて厚く、長さが10〜20センチメートルで、楕円形または倒卵形をしています。花は大きくて鮮やかな黄色で、穂状の花序につきます。果実は球形で、直径が1〜1.5センチメートル程度で、黒色または赤色をしており、種子を多数含んでいます。、肥沃な土壌に生育し、湿度の高い森林地帯や草地、沼地などに生息しています。薬用植物として、葉や樹皮から得られる成分には、抗炎症作用や解熱作用、抗酸化作用があるとされ、従来から伝統的に利用されてきました。この種は観賞用にも栽培されることがあります。
- 年度(年版)
- 1994
- カテゴリー
- CR
- その基準
- B1+2c
- 標準英名
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- 標準フランス名
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- 標準スペイン名
- --- no data ---
- 基準の解説
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分類群は、絶滅寸前「Critically Endangered(CR)」とされ、ごく近い将来、野生絶滅のリスクが極めて高い。100km2
未満、あるいは生息地の面積が10km2 未満と推定され、1.強度の分断がある、若しくは知られている生息地が1
ヶ所しかない場合、2.生息地の面積、大きさ、質、などの連続的減少が観察、推論、予期された場合。
- ワシントン条約
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