v11.0
- ID
- 1347
- 科名(英語)
- CUPRESSACEAE
- 科名(和名)
- ヒノキ
- 学名(属種)
Chamaecyparis obtusa
- 命名者
- (Siebold & Zucc.) Endl.
- 標準和名
- ヒノキ
- 樹種情報
- ヒノキの語源は、古代において木をこすって火を起こすのに用いられ、「ヒノキ」は「火の木」という意味だという説と、尊く最高のものを表す「日」をとって「日の木」が由来だという説がある]。語源由来辞典は、上代特殊仮名遣において、「火」の「ひ」は乙音である一方「ヒノキ」の「ヒ」は甲音であることから、「火の木」説は妥当ではなく、「日の木」、あるいは神宮の用材に用いられることから「霊の木」のいずれかが語源と考えられるとしている。別名で、ホンヒ、ヒバとも称される。本州の福島県以南、四国、九州の屋久島まで分布する。多雪を嫌うため日本海側にはあまり分布せず、スギに比べて分布地は著しく太平洋側に偏る。
- 年度(年版)
- 1994
- カテゴリー
- LR/nt
- その基準
- --- 記載なし ----
- 標準英名
- --- no data ---
- 標準フランス名
- --- no data ---
- 標準スペイン名
- --- no data ---
- 基準の解説
-
分類群はLower Risk - Near Threatened (LRnt)とされ 、
「絶滅寸前」、「絶滅危機」、「危急」のカテゴリーのいずれの基準にも該当しないと評価され、分類群は「低リスク(LR)」とされている
低リスクのカテゴリには3つの分類群があるが、これは 「準絶滅危惧」Near Threatened
(nt)とされている。保全対策依存には該当しないが、危急に分類される方が近い場合とされている。
- ワシントン条約
- --- no data ---