v11.0
- ID
- 5123
- 科名(英語)
- LAURACEAE
- 科名(和名)
- クスノキ
- 学名(属種)
Nectandra caudatoacuminata
- 命名者
- O. C. Schmidt
- 標準和名
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- 樹種情報
- -Nectandra caudatoacuminataは、クスノキ科の植物の一種です。ハイチ特有と言われていますが、中央アメリカ、南アメリカに自生します。常緑高木。樹高は通常15メートルから30メートルに達し、幹の直径は通常1メートルを超えます。樹皮は灰色がかった茶色で、滑らかな表面を持ちます。
葉は長さが5-15センチメートル、幅が2-5センチメートルになり、卵形から楕円形で、鋭い先端とやや広がった基部を持ちます。葉の表面は深緑色でつやがあり、裏面は明るい緑色で、中肋に沿ってわずかに窪んでいます。花は白色または淡黄色で、小さな球形の花序に集まります。果実は球形で、長さが1.5センチメートルから2.5センチメートルになり、紫色または黒色に熟します。 森林の主要な樹種の1つであり、木材は家具、建築、造船用材、紙漉き用材などに利用されます。また、葉や樹皮は伝統的な薬草として利用されることもあります。
- 年度(年版)
- 1994
- カテゴリー
- CR
- その基準
- B1+2c
- 標準英名
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- 標準フランス名
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- 標準スペイン名
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- 基準の解説
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分類群は、絶滅寸前「Critically Endangered(CR)」とされ、ごく近い将来、野生絶滅のリスクが極めて高い。100km2
未満、あるいは生息地の面積が10km2 未満と推定され、1.強度の分断がある、若しくは知られている生息地が1
ヶ所しかない場合、2.生息地の面積、大きさ、質、などの連続的減少が観察、推論、予期された場合。
- ワシントン条約
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