v11.0
- ID
- 5218
- 科名(英語)
- LOGANIACEAE
- 科名(和名)
- マチン
- 学名(属種)
Neuburgia macrocarpa
- 命名者
- (A.C.Sm.) A.C.Smith
- 標準和名
- ---no data---
- 樹種情報
- フィジー特有のものです。落葉高木で、高さは約15-20メートルに達します。樹皮は灰色がかった茶色で、若い木の樹皮は滑らかですが、成長するにつれて裂け目ができます。葉は互生し、長さ25-35センチメートル、幅10-15センチメートル程度で、長楕円形から広楕円形で、先端は尖っています。葉の表面は光沢があり、深緑色で、裏面は灰色を帯びます。花は夏季に開花し、白色で芳香があります。花は円錐状の花序を形成し、直径3-4センチメートル程度で、花序全体の長さは30-40センチメートルに達することがあります。果実は球形で、直径約4-5センチメートル程度で、表面には小さな突起があります。果実は熟すと赤色になります。果肉は食用になりますが、種子には毒があるため注意が必要です。
フィジーでは、この木は伝統的に材木や建材として利用されています。一方で、過剰な伐採などにより自然生息地が減少しており、保全上の課題となっています。
- 年度(年版)
- 1994
- カテゴリー
- LR/nt
- その基準
- --- 記載なし ----
- 標準英名
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- 標準フランス名
- --- no data ---
- 標準スペイン名
- --- no data ---
- 基準の解説
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分類群はLower Risk - Near Threatened (LRnt)とされ 、
「絶滅寸前」、「絶滅危機」、「危急」のカテゴリーのいずれの基準にも該当しないと評価され、分類群は「低リスク(LR)」とされている
低リスクのカテゴリには3つの分類群があるが、これは 「準絶滅危惧」Near Threatened
(nt)とされている。保全対策依存には該当しないが、危急に分類される方が近い場合とされている。
- ワシントン条約
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