v11.0
- ID
- 5180
- 科名(英語)
- NYCTAGINACEAE
- 科名(和名)
- オシロイバナ
- 学名(属種)
Neea darienensis
- 命名者
- Dwyer & Hayden
- 標準和名
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- 樹種情報
- -Neea darienensisは、オシロイバナ科の植物の一種です。パナマ特有です。常緑小高木です。樹高は2-8メートル程度になり、茶色や灰色を帯びた滑らかな幹を持ちます。葉は小さく、楕円形または倒卵形で、対生してつきます。花は小さく、白色または淡黄色で、葉腋から咲きます。果実は球形または卵形で、直径は1-2センチメートル程度になります。この樹種は、根や茎に根出しを生じる性質があり、自生地ではしばしば低木やつる性の木として成長します。また、蜜源植物として重要な役割を果たしているほか、薬用植物としても利用されます。
- 年度(年版)
- 1994
- カテゴリー
- VU
- その基準
- A2c
- 標準英名
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- 標準フランス名
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- 標準スペイン名
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- 基準の解説
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「絶滅寸前」や「絶滅危機」ではないものの、中期的な将来において、野生絶滅のリスクが高い場合で、分類群は危急「Vulnerable(
VU)」とされている。生息地の面積、分布域の大きさ、あるいは生息地の質の減少などで、次の10年間若しくは3世代、どちらか長
い方の期間に、少なくとも20%の縮小が予測あるいは想定される。
- ワシントン条約
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