v11.0
- ID
- 5347
- 科名(英語)
- ARALIACEAE
- 科名(和名)
- ウコギ
- 学名(属種)
Oreopanax raimondii
- 命名者
- Harms
- 標準和名
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- 樹種情報
- Oreopanax raimondiiは、ウコギ科の植物の一種です。それはペルーに固有のものです。アンデス山脈地域に分布する常緑の高木で、最大で30メートルにも成長することがあります。茎や枝にはとげが生え、葉は大きく、直径が最大で2メートルにもなることがあります。花は小さくて緑色で、茎や枝に密集して咲きます。果実は黒色で、直径が1センチメートル程度の球形をしています。Oreopanax raimondiiは、高地に生息しているため、乾燥した土地や岩の上に生えることが多く、山岳植物として知られています。薬用や民間療法で利用されることがありますが、詳しい効能についてはあまり報告されていません。また、その木材は家具や建築材料としても利用されます。
- 年度(年版)
- 1994
- カテゴリー
- VU
- その基準
- D2
- 標準英名
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- 標準フランス名
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- 標準スペイン名
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- 基準の解説
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「絶滅寸前」や「絶滅危機」ではないものの、中期的な将来において、野生絶滅のリスクが高い場合で、危急「Vulnerable(VU)」とさ
れている。個体群がとても小さく、あるいは制限されており、かつ生息地の面積(典型的には100km2
未満)が、あるいは地点の数(典型的には5地点以内)が極度に制限されていることで、個体群が特徴づけられている。このような
分類群は、不測の将来において、きわめて短期間に、人間活動の影響(もしくは、人間活動によってその影響が増大する確率的
出来事)を受ける傾向にあり、そしてまた、きわめて短期間のうちに「絶滅寸前」あるいは「絶滅」にすら至ってしまう。
- ワシントン条約
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